第七十二章ITKVSITR後編
ITKの隊員は次々と襲い掛かってくるITRの隊員や悪魔を斬っていたのだった。
「すごい戦いになっているな。そろそろ我々も戦おうか」
ITRのボスタルノスがITKのボスに言った。
「そうだな」
そう言い、ITKのボスは剣を抜き、構えたのだった。
「すまないが僕は悪魔だから剣は使わないんだ」
そう言い、タルノスはすごいスピードでITKのボスの腹をぶん殴ったのだった。
「グハ」
はやすぎだろ。
そしてボスは後ろにぶっ飛んだのだった。
「まだまだいくぞ」
そう言いボスの顔面に蹴りを入れ、ぶん殴ったのだった。そしてボスは意識がなくなり倒れたのだった。
そして倒れたボスを踏んだのだった。
「やはり弱かったな。僕に勝てる相手など、この異世界にはいないのだよ」
それを少し遠くから眺めていた副隊長リルは
やばさを感じていたのだった。
あそこで意識がなく踏まれているのはボスだ。
ボスがあんなすぐに意識がなくなりやられるということはタルノスの魔力は相当えぐいな。このままではタルノスに俺も含めて全員殺されてしまう。どうすりゃいいんだ。ボスには俺が死んだときはよろしく頼むって言われたが、どうやってボスが負けた相手に勝つって言うんだ。とりあえず、誰かに助けを求めるか。いや、俺がここを抜けるとマジで部下が全滅して大変なことになるな。とりあえず、こいつら二匹に開発の魔王がいる開発室まで行ってもらうか。
リルは二匹の犬ぐらいの大きさのフェンリル二匹をリードにつないで握っていたのだった。それにしても、この二匹に行ってもらったとことで、しゃべれーねーからいみねーか。
そうだ、手紙をこの二人に持って行ってもらえばいいんだ。えーっと紙紙っと。
そしてリルはズボンのポケットをあさったのだった。
あった。
「思念手紙」
そして心で書きたいことを思い、すべて紙に書かれていったのだった。
「フェンとルリ二人ともこの手紙を開発の魔王がいる開発室までもっていってくれ」
そして、フェンのほうが手紙をくわえたのだった。
そして、リルはリードを外し二匹のフェンリル、フェンとルリを開発室に向かわせたのだった。




