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第七十一章ITKVSITR前編
朝七時。
現在の気温三十二度。
テイたちは会議室がある建物の前まで来ていたのだった。
「あとちょっとで着くよ」
開発の魔王ハツが言った。
三時間前
朝四時。
ITKのボスは二百人の部下を連れ、ITR本部の前まで来ていたのだった。
そして、ITKのボスは拡声器を隣にいた部下から受け取り、言ったのだった。
「新たにITRのボスになった、タルノス。今すぐ、ITR本部を置いて立ちされぇー。もし立ちさらないとと言うならば、殺し合いになるがいいのか?貴様の部下も死ななくて済むぞぉー」
すると、ボスのタルノスが二百人以上の部下と悪魔をひき連れ出てきたのだった。
「殺し合いといこうか。君たちが勝ったら、我々はITRを置いて立ち去ろうではないか。そして僕らが勝ったら、ITKは撤廃し、君たち全員には僕の奴隷として働いてもらう。これでどうだ?」
「いいぜ」
こうしてITKとITRの戦いが始まったのだった。




