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第六十九章

朝六時

現在の気温十八度。

テイたちは砂漠に行く準備をしていたのだった。

開発室で開発の魔王ハツとテイはリュックサックにペットボトルの水を詰めていたのだった。

そしてユミヤ、シム、悪魔の魔王の三人は外で待っていたのだった。

「それにしてもおっせーな」

シムが言った。

「そうだな」

「ちょっと見てくる」

そう言い、シムは開発室に向かったのだった。

「悪魔の魔王一応言っておくがお前を悪魔の姿に戻す気はいまのところ一切ない。それに、悪魔の姿に戻したらお前の魔力がすごすぎて、まわりの人間が死んでしまうからな。ただ、ITRのボスと戦って全滅しかけたときはお前を信じて悪魔の姿に戻そうと思っている。だからその時は頼んだぜ」

「わかった」

そして二分後。

テイたちは洞窟から出てきたのだった。

「お待たせー」

ハツが言った。

「よし、じゃあ行こうぜ」

テイが言った。

「無事帰ってきてくださいね」

ハツの秘書ルカが言った。

「心配しなくてもちゃんと帰ってくるよ。じゃあここはよろしくね」

「はい。もしまたITRの奴らが来ても私と虫の魔王ダハチさんと絶対に倒します」

「じゃあ行ってくるね」

こうしてテイたちはハツの仲間がいる砂漠に向かったのだった。

ここはセキガたちがいる死者の国。

「あいつらならかならず、ITRのボスを倒せそうだな」

セキガが言った。

「そうだな。それにしてもまさか、俺の弟子とテイたちが一緒に冒険をするとはな。思ってもいなかったぜ」

ムシジが言った。

「それになんか、お前を殺した悪魔も仲間になってるしな」

「なんか思うんだが俺らが死んでからのテイたちの冒険のほうが前よりすごい冒険になってると思うんだが思わねーか?」

「確かにな」

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