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第六十五章遮断

ここは開発室。

テイたちは開発室に戻り、何があったか説明したのだった。

「すでに、もうばれてたのか。また、仲間が攻めに来たら大変なことになるね」

開発の魔王ハツが言った。

「そうだな。それで、仲間には連絡はできたのか?」

ユミヤが言った。

「それがすでに通信ができないように電波が遮断されてたんだ」

「なんだと⁉」

テイたちはびっくりしたのだった。

「たぶん、ITRはほかの冒険者が連絡して協力できないように、するために遮断したと思うんだよね」

「絶対そうだな」

テイが言った。

「おいおい、通信ができなかったって、ほかに仲間に連絡する方法はねーのかよ」

シムが言った。

「それがないんだよね」

「ないだと⁉ほかにも思念伝達とかあるだろ」

「それが、思念伝達も試してみたんだけど、遮断されてたんだ」

「思念伝達が遮断⁉そんなのきいたこともねーぜ」

「思念伝達を使うと、頭の中で雑音が鳴ってものすごい頭痛がして通信ができなかったんだ」

「もしかすると、ITRは連絡ができる機械、魔法のすべてを通信ができないように遮断しているのかもな。もちろんそんなのができる奴はいまだかつて一人もいなかったから、たぶんボスの能力だろうけどな」

ユミヤが言った。

「どんだけチートなんだよ」

「あのー魔王様。そろそろ場所を変えませんか?ここはもうばれてしまいましたし、このままここにいるのは危険だと思うんです」

秘書のルカが言った。

「そうだね。地下の開発室に移動しようか」

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