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第五十七章何で知ってんだ?
午後三時。
現在の気温三十二度
テイとユミヤは椅子に座って休憩していたのだった。
「それにしても、半分ぐらいの人がいなくなったな」
テイが言った。
「そうだな。でもこのままいくと、明日にはほとんどの人が悪魔になって大変なことになる。なんとしても今日の夜に抜け出すぞ」
「抜け出すって、抜け出せたとしてどこに行くんだ?」
「とりあえず、開発の魔王がいる南に向かう」
「どうしてユミヤが開発の魔王がいる場所を知ってんだ?」
「実は」
「おいそこぉー。何してんだー?ちゃんと働けー」
するとその時、ITRの部下に話かけられたのだった。
「とりあえず、また後で話す」
「わかった」




