第五十章開発の魔王
五分後、外の海を調べに行った鑑識から思念伝達でリルに連絡がきたのだった。
どうしたんだ。何かあったか?
一人の男の死体がありました。
そうか。とりあえずこっちも、もう少ししたら捜査をきりあげてそっちに行くから待っといてくれ。
わかりました。
「おい、みんな。外の海に男の死体があったらしい」
「なんだと⁉」
テイたちはびっくりしたのだった。
「とりあえず、今日の捜査はここまでだ」
するとその時、一人のテイぐらいの背の女の子がテイたちの方向に歩いてきたのだった。
「あのぉー。ITRのボスはいますか?」
「おいおい、ここは関係者以外立ち入り禁止なんだが。いったい君は何者だ?」
リルが聞いた。
「君たちみんな私のこと知らないの?」
「こっちが質問しているんだが」
「どうやら知らないみたいだね。っていうか知らなくてもしょうがないか。私は最近新しく魔王になった、開発の魔王のハツ。よろしくね。ところでITRのボスはいるかなぁー?あと、君たちは誰なの?君たちもITRに用があったの?」
「俺はITKの副隊長リルだ。そしてITRのボスは何者かに殺された」
「えーっ⁉」
「ってことで今日は帰ってくれ」
「じゃあ最後に一つだけいいかなあ?」
「なんだ?」
「じつは私が開発した、斬ったり刺したりした相手の魔力をすべて吸い取る剣が盗まれたんだぁ」
「なんだと⁉」
「どうかしたの?」
「そういやボスの死体の魔力を魔力感知器で測っても一つも魔力を感じなかったな」
「そうでしたね」
一人の鑑識が言った。
「そうなると、その剣を盗んだ犯人にボスが殺された可能性が高いな」
「そうですね」
「ってことで、開発の魔王お前にも手伝ってもらうがいいか?」
「全然いいよ。結局剣も取り返さないといけないしね」
「とりあえず、今日の捜査はここまでにするから、帰っていいよ」
そしてテイたちはとりあえず、解散したのだった。
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