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第三章人型

ここはITR(異世界取り締まり連合)本部、ボスの部屋。

ボスの部屋にはボスのほかには、部下二人とチート冒険者ムシジがいたのだった。

「何かあったのか?こんな朝早くに来るということは。まだ九時にもなっていないではないか」

ボスがムシジに言った。

「ちょっとすごい魔力をこっちのほうで感じてね」

「すごい魔力だと⁉」

「べつに何も感じませんけど」

部下が言った。

「そうですよ。ちょっと何言ってるんですか?」

「感じるんだよ。ばれてないとでも思ったか?大前ら三人からな」

そしてムシジが三人に指を向けると三人の首が爆破したのだった。そして中からスライムが三匹出てき、出てきた三匹は人型になったのだった。


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