第二十七章
テイ、ムシジ、ガハルの三人は水の魔王ニューズの部屋に向かっていたのだった。
そして、部屋の前に着き、テイはドアをノックしたのだった。
そして、ドアをノックすると、ニューズがドアを開けたのだった。
「テイ、生きてたのね。てっきり死んだのかと思ってわよ。なんなら今からお葬式の準備でもしようかっていう、話になってたの」
「勝手に俺を殺すな。ところで、マソはどうなったんだ?あとなんでニューズたちが部屋にいんだ?海に落下しただろ」
ニューズの他に部屋にはITRのボスコルク、ポーションの魔王ポーショ、ポーショの助手のコト、剣の魔王ソールの五人がいたのだった。
「俺たちは落下したときに転移魔法でここまで来たんだ」
ソールが言った。
「そういうことか。それでマソはどうなったんだ?」
「残念ながらマソさんは一緒には逃げてこれませんでした」
ポーショが言った。
「じゃあ今頃」
「・・・」
部屋は静まり返ったのだった。
「今回は俺のミスだ。ハリとセンも殺されてしまったしな。屋敷の警備をしている、もうちょっと強い部下を配置したらよかったな」
「とりあえず、できるだけ早く、奴ら二人の場所を特定する。特定した次第連絡する」
コルクが言った。
「よろしく頼む」
そして、コルクは転移魔法でITR本部に戻ったのだった。
「俺はとりあえず、見回りに行ってくる」
そう言い、ソールはちょうちょになり窓から出て行ったのだった。
すると、雨が降ってきたのだった。
「雨が降ってきたな」
テイが言った。
「ムシジ、俺もそろそろ」
ガハルが言った。
「そうか。またどっかで会おうな」
「そうだな」
そういいガハルは部屋から出て行ったのだった。
「ムシジはどうするの?」
「俺は暇だし、今日はこの部屋に泊まるわ」
「はーっ。部屋代とるわよ」
「そういや読者に聞いたけど、魔王会議の時、何もしなかったらしいな」
「それとなにが関係してるのよ」
「だから、何もしなかった罰で俺を無料で泊めろ」
「まったくしょうがないわね」
「なっとくするのかよ」




