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第百三十一章三時五十五分

「そしてテイとニューズの二人にはこの事件の二人の犯人殺し屋の魔王とエルフ王国の人々をロボットにした殺し屋の魔王が雇った男からこのロボットにされたエルフ王国の王女を守ってほしいんだ。どうしてお前たちに頼むことになったかというと」

事件発生から三時間後。

ITR本部。

午後三時五十五分。

会議室。

会議室にはボスのほかに剣の魔王ソールと六人の隊員がいたのだった。

「まさか殺し屋の魔王がエルフ王国の王女を暗殺しようとしたとはな。それで依頼人が誰なのかは分かったのか?」

ボスが聞いた。

「それがまだわからないんです。というか今のところ殺し屋の魔王がどこにいるのかがわかっていない状況です」

「そうか。それと、ITKの情報によると殺し屋の魔王が三人男を雇っていたらしくてどうやらZSSランク冒険者最苦が二人を倒し、一人の男が生き残ったらしい。そしてその男が今回のエルフ王国の人々をロボットにした犯人らしいがそいつの行方も分からないままか?」

「そうです」

「とりあえず、これから殺し屋の魔王に懸賞金九十万セイをつける。そして依頼人も分かり次第殺せ。なんとしてもエルフ王国の王女が暗殺されるのを阻止するぞ。それと殺し屋の魔王の懸賞金のチラシを明日の早朝までに異世界中のギルドに貼ってもらえ。いいな?」

「はい」

「あと、剣の魔王ちょっとだけこのあと残ってくれ。ってことで今回の会議はここまでだ」

そして隊員たちは会議室から出ていき、会議室はボスとソールの二人だけになったのだった。

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