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第百十六章頼りにならない魔王
ここは水の魔王ニューズの部屋。
テイとニューズは部屋でぼーっとしていたのだった。
「そういや、ユミヤやあの王女二人も言ってたけど冒険者アカデミーっていったい何なんだ?」
テイが聞いた。
「私もよく知らないけど、なんか冒険者になる前に魔法とか剣術を教えてもらう場所らしいわよ。気になるなら行ってみたらどうかしら?場所はどこにあるか知らないけど」
「おいおい、なんで魔王のお前がこの異世界にあるものを知らねーんだよ」
「知らないものは知らないのよ。テイだって知らないことの一つや二つはあるでしょ」
「まぁな。ってことで冒険者アカデミーに行ってくるぜ」
「場所は誰に聞くの?」
「ソールにでも聞くよ。ってこでじゃあな。頼りにならない魔王」
こうしてテイは冒険者アカデミーに向かったのだった。




