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第百十三章王女
「私はエルフ王国の王女エールです。年は十歳です」
「おいおい、王女って。それで俺に何か用があんだろ」
テイが言った。
「あってそうそうなんですが、私と結婚してくれませんか?」
「結婚⁉おいおいちょっと待ってくれよ。どうして今日初めて会ったお前と俺が結婚することになんだよ」
「そうよ。それにあなたまだ十歳なんでしょ。王女か何か知らないけど、そういうのはまだ早すぎるわ。ってことで子供はさっさと帰りなさい」
水の魔王ニューズが言った。
するとその時、ドラゴンがテイたちの方向に向かって飛んできたのだった。そしてそのドラゴンにはエルフ王国の王女と同じぐらいの女の子と仲間と思われる人物が一人乗っていたのだった。
そしてドラゴンはテイたちの目の前に止まり、女の子と仲間と思われる人物はドラゴンから降りたのだった。
「おいおい、今度はなにもんだ?」
テイが聞いた。




