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取り憑け!鳥山さん!  作者: 秋椛
2/3

第2話自己紹介その二

第2話です、と言っても自己紹介なんですけどね。

果たしてこのまま読んでいただけるのか?


そういえば第2話を書く前に「鳥山さん」で小説検索をして見たんですよ、やっぱりいましたね。

名前変更した方がいいですかね?


そんなことを考えながらの第2話です。

どうぞ!

皆さんに問いたい…アルバイトが終わって家に帰ったら我が相棒がぶっ倒れていたら…

そしてそこに石があったら…


みなさんはどうしますか?


私なら死亡の確認を兼ねて石を当てます。



ゴスッ



結構鈍い音がしたな…まあ大丈夫でしょ



おっと自己紹介が遅れたわ

私は烏山霊見(カラスヤマレイミ)である。


そこらへんで転がっているのは私の相棒、鳥山霊奈。

どう言うことか彼女はすごいめんどくさい能力に悩まされている。

多分今もその能力に苦しめられているのだろう。

彼女の能力を知っているのは私ぐらいだそう。


「普通の人だと信じてもらいない」ってほかの人には言ってないらしい。

じゃあ何で私が知っているかだって?

そりゃ普通の人間ではないからよ


私は幽霊が見えるのよ、いや…神様も見えるんだけどね…

いわゆる『天眼』って言う能力みたいでね…結構苦労するのよ?


神在月に島根なんて言ったら神様だらけでどれが人間かわかんなくなるのよ。

誰もいない横断歩道も神様いっぱいに見えるし…


そんな感じで能力の苦労話をするって言う関係で霊奈と知り合ったのよ。






お、元の体に戻ったみたいね。


「もう少しいい方法はあったんじゃない?」



キレてる



でも投げたくなるじゃん!仰向けで微動だにしない人間がいてその横に石があるんだよ?

投げろって言ってるもんじゃん!!


そんなことを言ってたらライダーキックくらったよ


仮◯ライダーかよ、痛いよ。


何第1話でカットしてるんだよ、ちゃんと隠さず書こうよ。


それからしばらくしてなんとか許してもらった……痛い


そして彼女はものすごいいい笑顔で


「カフェにでも行かない?」

って言ってきた


………ガラスがいたるところに散らばっててよく言うよ

ちょっとへんなとこ抜けてるんだよね


少しため息をついて一言

「それよりも窓の修理の依頼でしょ?」




ようやく気がついたようね、見事に固まってる



「あああああああああああああああああああああああああああそうだったああああああああ」


彼女の声が家中に響き渡る








うるさい


「とりあえず片付けよ?」

とちりとりを持ってくる、この家箒あったっけ?


彼女はかなり落ち込んだ様子で

「うん…そうだね」


と私の持ってきたちりとりを受け取る。こういうところは素直なのよね。

けどなんで石が飛んできたんだろ?


「なんで石が飛んできたか心当たりでもある?」

とりあえず聞いて見よう


「うーん特に何もないと思うけどなーご近所さんとも仲良いし」


特に思い当たる節はないようだ。

だとしてもいきなり石が飛んでくるのはおかしい。

でもこの子少し抜けてるから自覚がないだけかもしれない。

まあ少し様子を見て見てもいいかな?


そんなことを考えながら私はせっせとガラスの破片を箒で集める。


「でも見事に頭に当たったからそこに驚いちゃったよ」


私は帰ってきたら相棒が倒れてる光景を見たんだが…正直悲鳴をあげていないだけすごいと思う

あのまま病院に連れて行った方がよかったかしら?


「まあでも怪我なくてよかったじゃない、顔に傷なんて最悪だy」


彼女から蹴りが繰り出された…それをギリギリで回避する。


彼女は顔を赤くして


「じゃあなんで石を投げたのかな?」

と聞いてくる。

めっちゃ怖い




そのあとめちゃくちゃ◯◯◯◯にされた。

加減を知らないんだから…




いかがでしたでしょうか?サブタイトルまんまの自己紹介です

文字数が少ないですがサクッと読んでいただけたらと思っています。

ではまた次回!!

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