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三週目

- 前回の最後 -


どうすればジジイを超えられるのだろうか・・・?

- 俺パート -


答えは至極単純、己の身を鍛え上げるのみ。

そう考えるや否や、僕はジムへ通い始めた。

支払いはジジイの口座から、当然だろ?

僕が毎日肉体を磨くようになってから一か月が経った。


- 友人Aパート -


     ◇   ◇   ◇


俺はNYPD(ニューヨーク市警察)のマッケンジー刑事だ。

今日は非番なのでフィットネスジムへ行った。

すると怪しい奴がいた。

ランニングマシンを同時に三台使うそいつ(・・・)は、一人の女をじっと見ている。

これは事件のニオイだ。

俺はその時からそいつを追い、観察することに決めた。決まってるだろ。


     ◇   ◇   ◇


僕は確実に進歩している。

足の筋肉は(たくま)しく、(すき)を、いや、馬車を10台だって曳けそうだ。

その時向こうに見えた。あの女だ…!!

ジジイを虜にし、僕から去ったあの女、どこで何をしていたのだ・・・?

友人Aの才能が光り始めました


しかし、「足」じゃなくて「脚」のような気がする

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