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人物紹介

 物語が進めば内容の一部が変更されることもあります。

☆ゴーマン・バレム(Goman Barem)


 本編の主人公。

 超人的な生命力や高い身体能力、強力な技能を持っているが、何故か全ての記憶を失っており、気がつけば全裸で山の中で一人佇んでいた。

 偶然たどり着いた廃村で手に入れた書物「魔物使いの書」の知識を使って「魔女」と呼ばれる人間の女性によく似た姿をしている魔物であるナターシャ達を仲間にし、その後成り行きで冒険者となる。

 当初の目的は失った記憶を取り戻すことだったが、生きるのに必死だったり、仲間の色んな意味での暴走に振り回されて今では目的を半分ほど忘れている。


 ヒューマン(人間族)の男性で年齢は不明(恐らく二十歳前後と思われる)。

 身長は175センチ前後。

 髪と瞳の色は黒と青。

 服装は白の服と紫色のマフラーで、武器は短槍と短剣。



☆ナターシャ(Nataliya)


 ゴーマンが最初に仲間にした魔物。

 魔女という人間の女性によく似た姿の魔物の一種。

《契約の儀式》によってゴーマンに呼び出された後、ゴーマンの僕となる。

 ゴーマンのことは自分の主であると同時につがいであると思っており、その忠誠心と愛情は最早信仰のレベル。自分のことを「ゴーマン様の第一奴隷」と言っている。

 ゴーマンとはお互いの「初めて」を交換した関係で、このこともナターシャのゴーマンに対する愛情の高さに関係している。

 魔女の姿の時は人語を話すのが苦手で、ゴーマンのことを呼び捨てにして固い口調で話すが、人間の姿になるとゴーマンを「ゴーマン様」と呼び丁寧な口調で話す。


 種族はラミア(蛇魔女)で年齢は二歳半(魔女は生後一年程で体が大人になる)。

 身長(全長)は不明。

 髪と瞳の色は銀と金で、上半身(人間)の肌と下半身(蛇)の鱗の色は褐色と白。

 服装は緑色の水着に腕輪とネックレスで、武器はなし。



☆ギリアード・ライト(Gliard Wright)


 ゴーマンの最初の人間の仲間。

 魔術による戦闘を得意とする冒険者で、冒険者歴はそれなりに長く実力もある。

 冒険者の仕事である街に行ったときなにゴーマン達と出会い、ゴーマンに冒険者になることをすすめた後にパーティーを組んで行動を共にする。

 外見は凛々しい感じの美女なのだが実際の性別は男。いわゆる男の娘。

 猟師の家の次男で五歳の時に魔物に襲われていたところをエルフに助けられ、それ以来エルフの魅力にとりつかれてエルフの集落を探すために冒険者となる。魔術は元冒険者であった祖母から習った。

 一時期、エルフと同じ「尖り耳」の魔女に興味を持っていた時があり、そのため魔女に関する知識は豊富。


 ヒューマン(人間族)の男性で年齢は十九歳。

 身長は175センチ前後。

 髪と瞳の色は両方とも茶色。

 服装は上下黒の服に青のローブで武器は短い魔術師の杖。



☆ルピー(Rupee)


 ゴーマンが二番目に仲間にした魔物。

 魔女という人間の女性によく似た姿の魔物の一種。

《契約の儀式》によってゴーマンに呼び出された後、ゴーマンの僕となる。元々ゴーマンは冒険者の仕事を手伝ってもらうために一時的に仲間にしただけだったが、仕事が終わって契約を破棄しようとした時にルピーが大泣きして、結局仲間にしたままでいる。

 ゴーマンのことは自分の主であると同時に兄のような存在と見ており、ゴーマンのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。

 いたずら好きで活発な性格で、この性格のせいでナターシャ達とよくケンカとなる。


 種族はハーピー(鳥魔女)で年齢は一歳半。

 身長は145センチ前後。

 髪と瞳の色は黒と金で、羽根の色は黒。

 服装は青の水着で武器はなし。



☆ローラ(Lola)


 ゴーマンが三番目に仲間にした魔物。

 魔女という人間の女性によく似た姿の魔物の一種。

 ケンタウロスに襲われた時にゴーマンに助けられるがその際に背中に乗られ(彼女達が背中に乗せるのは生涯を伴にする伴侶か自らが従う主君だけでそれ以外の者がいたら殺す掟がある)掟に従いゴーマンに戦いを挑むが破れ、ゴーマンの僕となる。

 ゴーマンのことは自分の主であると同時に恩人であるため敬意を抱いており「ご主人様」と呼ぶ。

 武器の取り扱いに長けていて、時間があれば記憶のないゴーマンに槍を使った戦い方を教えている。


 種族はサントール(馬魔女)で年齢は二歳。

 身長は2メートル前後。

 髪と瞳の色は両方とも金で、下半身(馬)の毛色は白。

 服装は白のビキニアーマーで、武器は片刃のサーベル。



☆アラン・ミクロ(Alan Micro)


 ゴーマンの仲間。元々はギリアードとルークの三人でパーティーを組んでいた。

 大陸の辺境にあるとある国の出身で独特の話し方をする。

 人当たりのよい気さくな性格なのだが重度のロリコン。「十二歳以上の女性は皆ババア」と断言しており「イエスロリータ。ノータッチ」が合い言葉。自分のことを「紳士」と呼んでいる。

 気配を消しての探索などを得意とする斥候で、休日の過ごし方は影から少女達の安全を見守ること。どう考えても技能の無駄遣いである。


 ヒューマン(人間族)の男性で年齢は二十歳。

 身長は170センチ前後。

 髪と瞳の色は金と青。

 服装は緑色の服の上に皮鎧、頭には緑色のバンダナ、武器は短剣と投擲用ナイフ。



☆ルーク・ドーン(Luke Dawn)


 ゴーマンの仲間。元々はギリアードとアランの三人でパーティーを組んでいた。

 大地母神イアスを信仰する神官戦士で重度のドワーフフェチ。

 貧しい農家の末っ子として生まれ、物心がついた時に口べらしで教会に預けられる。教会に預けられたばかりのルークはドワーフのシスター(外見は子供だが中身はすでに成人した大人)に面倒を見てもらい、この記憶がきっかけで「合法ロリ」の思考を掲げるドワーフフェチと育ってしまった。

 ドワーフフェチを覗けば非常に真面目で実力もある神官戦士である。


 ヒューマン(人間族)の男性で年齢は十八歳。

 身長は180センチ前後。

 髪と瞳の色黒と茶。

 服装は鉄の胸当てとチェインメイルで武器はメイス。

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