第1話 八年前の亡霊
はぁ・・・・・・・・・・・・・・・
いきおいで始めてしまった小説です・・・・・
いつまで続くか心配ですが、頑張っていこうとおもいます
では、本編をどうぞ
今私の目の前に信じれない光景が見えています・・・・・・・・
あの子だ、ぜったいそうだ。見間違える事が出来ない黒髪に黒の瞳・・・・・・・・そして・・・
八年前と変わっていないどこか儚げな雰囲気、あの時の男の子だ。
でも、変わっているところもある。それは、一番気になるのが顔の、いや右目に入っている一筋の傷。
額から頬の真ん中まである一本の縦傷、少し幼さが残る可愛いような綺麗なような顔にある傷・・・・
なんか、この傷を付けた奴を無性に殴りたい・・・・・こんな人の顔に傷を付けるなんて・・・・・・
一生残ったらどうするのよ・・・・・・・・はっ!!
な、なんで怒っているのよ私!?べ、別に深い意味は無いのよ、絶対そうよ!!!年下なんか眼中にないわ!!・・・・・・ん?年下??八年前は私と同じくくらいの背たけだったら、今同じの十八歳なんじゃないのかしら・・・・・はっ!!だから、なんでこの子の年なんか気にしてるのよ私!!?
確かに同じ十八歳なら背は低いほうだけど・・・・・あ~!!なんでこんなに気になってるのよ!!?
ま、まぁいいわ・・・・兎に角、まずは話をしないと・・・・・・・
ルキ「って、いない!!?」
いつの間に・・・・・・?いや、私が一人で考え込んでいたからか・・・・・・・・・・・
あ~も~、せっかくのチャンスだったのに!!・・・・・・ん?チャンス??なんで??
-----???-----------
さっきの女の人、いったいなんだったんだろう?僕の顔を見てかたまって・・・・・・・
まあ、いいか・・・・・・・・今は戦友に会うのが先だな・・・・・・・・
でも、さっきの女に人・・・・・何かひっかかるな・・・・・・
ドーーーーーーーーン!!!!!!!!
???「!!」
爆発!?門の方からか!?
・・・・・仕方ない、行くか・・・・
------ルキ------------
さっきの人から別れていったん家に帰っている。探しても見つからなかったのだから仕方ないわ。
そう思って歩いていると・・・・・・・
ドーーーーーーーーン!!!!!!!!
ルキ「!?」
爆発!?何かあったのかしら?・・・・・・急いだそうがよさそうね・・・・・・・・・・
-------門前-----------
???「あははははは!!!最高だぜ~!!!!」
何あの男!?デカイ!!!しかも、右手は見た事も無い武器を装備している・・・・・・・
あの武器で門を壊したのかしら?あの両腕は義手かしら、でもあんな大きい義手なんて・・・・・・しかも、その先端には船のイカリ見たいなデカイモノがある・・・・・・・・!?あのイカリの中央にあるのって、まさか宝玉!?
ルキ「やめなさい!!!」
???「あ?なんだ女、この俺様にケンカうるのか?」
ルキ「いきなりケンカうってきてるのは貴方じゃなっかしら?」
???「はっはっは~!!!確かにそうだな!!俺がうってるな!!!」
何コイツ・・・・・・素人じゃない・・・・・戦いを経験して来た者の眼だ・・・・・・・
???「おう?どうした?恐いのか?」
ルキ「っ!!誰が・・・・・」
一般兵「そこまでだ!!!!大人しく武器を捨てて投降しろ!!!!」
!!一般兵!!ダメ!!
ルキ「いけない逃げ「ごちゃごちゃと」・・!?」
???「しゃしゃり出て来るんじゃね~!!!」
ドン!!!!
!?イカリが飛んで・・・・・・・
一般兵「ぎゅああああああ!!!!!」
???「俺様の邪魔するんじゃね~!!!」
ルキ「っ!!」
あの距離から一発で数人をいっぺんに・・・・・・・・
ルキ「あなた、いったい何者なの!?」
???「お!!いいね~、その質問をまっていたぜ~!!!!」
ルキ「何笑って・・・・」
ガンサ「俺は「黒の世界」のガンサ様だ~!!!!」
え・・・・い、今なんて・・・・・・・「黒の世界」・・・?
八年前のあの?
ルキ「嘘よ・・・・・」
ガンサ「あ?」
ルキ「嘘よ!!だって「黒の世界」は・・・・・」
ガンサ「ああ、そうさ。俺ら「黒の世界」は八年前に倒された・・・・・だか!!俺達は蘇った!」
そ、そんな・・・・あの悪夢がまた、始まるの・・・・・・
世界が恐怖でいっぱいだったあの時に・・・・・・・
ガンサ「とりあえず・・・・・・」
!!?え!?何時の間に目の前に・・・・・・・・!!マズイ!!!
ガンサ「死ね!!!」
イカリが残っていた方の腕を振り上げて、そして・・・・・・・・・・・
ブン!!!
振り下ろした・・・・・・・・ああ、私は死ぬのか・・・・・短い人生だったな・・・・・・・
父様、母様・・・・ごめんなさい・・・・・・・そして、八年前に会った男の子・・・・・・・・・・
また話したかった・・・・・・・・
ガキン!!!
?痛みが無い・・・・・・?それに何金属音?
私は、おそろおそろ目を開いた。そこには・・・・・・・
???「あれ?また会った・・・・・・・・」
イカリを細い剣で受け止めいていた。
あの、男の子の姿があった・・・・・・・・・・・
ふ~、とりあえずここまでです。次回はバトルに入ります・・・・・・
あ~、緊張するよ~!!!でも、頑張ります!!!
宝玉の使い方や、説明は次回の次を使って話しますので、もう少しお待ちください
では、また次回に会いましょう~!!