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第0話 再び交じり合う運命

皆さん初めまして、おはぎ大好きです。

はじめての小説で緊張しています。

おもいっきしの初心者なので、ヌルイ目で見守ってください。


 今はアズガント暦2315年、亜紀(あき)の季の始め頃なの。この季節は嫌いじゃないのだけど、どうも肌寒いのでいやなのよ・・・・・・・  あっ!、ごめんなさいね、私はルキ。

ルキ・ローウェン、ローウェン家の一人娘なの。あ~、貴族っていえば貴族に違いないのだけどね~。

八年前に出来たばかりの貴族なのよ。八年前といと、誰もが知っている「闇玉戦争」があった時ね。

あの時に私の父上のラキ・ローウェンが戦争で「自由の世界」の人達と一緒に戦って、すばらしい戦果をとったのだとか、当時十歳の私は母上と一緒に非難していたから詳しくは知らないけど・・・・・・


 ???「ルキちゃ~ん?ルキちゃ~ん、何処なの~?」


 ルキ「ここよ、母さん!」


 あ、タイミングがあったで紹介するけど、この人が私の母のルン・ローウェンね。少し?おっとりしてるけど、しかっり物事を見ている人で、とても綺麗は人よ。


 ルン「ああ、ここにいたのね~♪探したわよ~♪」


 説明補足するけど、なぜかとてもいいタイミングで現れる私の中の「不思議な人ランキングNO.1」だったりします・・・・我が母ながらつかめない人です。


 ルキ「それで、どうしたの?」


 ルン「ちょっとお買い物に行ってきてほしいの~♪」


たまに人の意見を聞かずに、物事を決めます・・・・・・・


 ルキ「はぁ~・・・・分かったわ、何を買って来たらいいの?」


 ルン「あのケーキ屋のケーキを買って来てほしいの~♪ あ、種類はガルバケーキね~。」


 ルキ「ガルバケーキ?お客様が来た時の出すケーキじゃない?」 そして結構高いのだ・・・・・


 ルン「そうよ~、ラっくんから聞いたの~♪ これからとてもスッゴイお客様が来るって~。」


 ルキ「ふ~ん。いいわよ。(スッゴイ?)」 

ちなみに、ラっくんとは父のコトだったりする・・・・・


 ルン「なんでも戦争の時に世話になった人とか言ってたわ~♪」


 ルキ「戦争の時(まさか「自由の世界」の人じゃ・・・・・なわけないか)・・・・・・・・

    分かったわ。それじゃ行って来ます。」


 ルン「ええ、お願いね♪」


--------数十分後---------

 店員「まいどありがとうございました。」


 ルキ「ええ、ありがとう。」


 これでよしっと・・・・・今私は母上からの頼みであのケーキ屋のケーキを買ったところで、今から帰ろうとしているわ。あ、説明し忘れてたけど私たちが暮らしているこの町はランバルドと言って八角形の城壁に囲まれた町なのよ。結構高い城壁に囲まれていて魔物に襲われたことが無いのだと言う。ま、真実は分からないけど、いい町である。道ばたを歩けば人のにぎわいでいっぱいで笑顔があふれている。けど、戦争時はとてもひどかったとか・・・・・・・。ここまで平和になったのは「自由の世界」と皆のおかげである。私は会った事がないけど、とても正義感あふてたいい人達だと思うわ。

戦争時は非難で城下町に逃げていたのよね・・・・・・・あ・・・思い出した・・・・・・・

嫌な事を思い出したわ。

ええ、あれは八年前の戦争の時・・・・私と母は城下町に非難して町をウロウロしていた時だったわね。その時は私は十歳だったから不安で仕方なかっただと思う。不安がイッパイで落ち着けなかった。

それで、ボーと歩いていたら男の子にぶつかった・・・・・・・


 ルキ「あ。ご、ごめんなさい・・・・・」


私はすぐに謝ったわ。でも、あの子は・・・・・(怒)


 男の子「前を向いて足で歩け」


それだけ。それだけ言って歩いて行った・・・・・・・・・・

何なのよ!!確かにぶつかった私が悪いと思うけど、あの言い方は酷いじゃない!!!!

あ~、思い出しただけで顔が熱い!!!きっとまだ許せないのよ・・・・・!!!

ま、まぁ、その子のおかげで少しはマシになったのだけど・・・・・か、感謝なんて、してないからね!! 本当よ!!・・・・・・・・・・・早く帰ろう・・・・・・・


と前を向いた時だった。


 ゴン!!!


 ルキ「あ、いた!!!」


ぶつかったのだ。どこのマンガよ!!!考え事をしていて人にぶつかるのなんて!!!

あ~!!恥かしい!! でもケーキは無事だった。そこは良かったわ・・・・・・・

あ、謝らないと・・・・・


 ルキ「ごめんないさい、少し考え・・事・・・して・・い・・て・・・・」


ぶつかった人を見るとあの時ぶつかった男の子に似ていたのだ・・・・・・そして・・・・・


 ???「前をむいて足で歩け」


そう、まるで八年前と同じ・・・・・・・これは運命なのだろうか・・・・・・・



ここから、私の物語が始まった・・・・・・・

いや~緊張しました。

やっとプロローグ完成?です。


汗だくですよウチ・・・・・・


まあ、これからじょじょに慣れていこうかと思います・・・・・・


では、次回


再び出会った二人。その時突然、門のほうで爆発が・・・・・・


どうぞご期待きださい

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