表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/82

71話 戦いはこれから

読者の皆様、作者の大森林 聡史です。

この度は、この小説を気にかけていただきありがとうございます。

よろしければ、内容もお読みいただけると幸いです。

宜しくお願い致します。

【クエスト オブ サンハルト2 71話】


「ケンイチ、さっき炎の盾を砕かれたでしょう? この光の盾を使って」

「しかし⋯これは⋯」

「接近戦になるあなたが持ってた方が良いと思う、あたしは魔法の盾もあるし」

「分かった! ありがとう」

「うん! じゃあ、魔法が通じるか試してみるね! バーニングノヴァ!!」

「ムッ!? フリージングゼロ!!」


 灼熱の炎と絶対零度に近い冷気がぶつかり合った。


「うぅ⋯」

「フフ⋯それが限界か?」


 冷気の方が強く、徐々に押し込んでいく。


「サンダー!」

「チッ⋯!」


 フュリアがティアラから放電した。

 アービスは、冷気を止め、放電を飛び上がって避け、その下を灼熱の炎が放射した。


「ケンイチ、効かなかったよ⋯」

「いや、フリージングゼロで迎え撃ってきた。だから通じるよ」

「そ、そうね!」

「バチョー、いつも通りだが、左右から同時に攻撃しよう」

「分かった!」

「よし! 行くぞ!」


 バチョーとケンイチが、アービスの左右に飛ぼうと構えた。

 しかし、それとほぼ同時にアービスが突っ込んできた。


「何っ!?」

「あっ!」


 バチョーは、すでに飛び出していたが、ケンイチは、飛ぶ寸前で接近に気付き、その場に残った。

 そして、アヤノとフュリアを庇うように前に出た。


「飛ばなかったのは高判断だが、我が一撃を防げるか!?」

「ぐわっ!」

「きゃあっ!」


 アービスは、右ストレートを繰り出した。

 ケンイチは、光の盾を構えたが、威力を殺しきれず、後ろのアヤノ、フュリアもろとも吹っ飛ばされてしまった。


「ぐ⋯」

「うぅ⋯」


 3人は、全身を強く打ち付け、悶絶している。


「トドメだ⋯」


 アービスは、ゆっくりと3人に近づいていく。

 その時、アービスの背後からバチョーが飛び掛かってきた。


「⋯!!」


 しかし、アービスは振り向き様に回し蹴りを浴びせた。

 バチョーは弾き飛ばされ、地面を3度跳ね飛び、崖に叩きつけられた。

 バチョーは、ピクリとも動かず、意識を失った。


「お前のな⋯!」


 アービスは、バチョーを見てニヤッと笑った。


「ガイアクラッシャー!」

「ムッ!?」


 アービスは、再びケンイチ達に向き直るとアヤノの魔法で巨岩が落下してきた。


「こざかしい!」


 アービスは、巨岩を右ストレートで粉々に砕いた。


「な、何っ!?」

「うおおおおっ!!」


 岩の陰からケンイチが飛び出し、陽を一気に振り下ろした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

長い文章に、お付き合いいただき、心より感謝申し上げます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ