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マサカ皇太子


 旅行は素晴らしい結果だった・・・・


 夢幻に・・・・・

メイとノゾミも乱入・・・・・


 テッドも・・・・

妻二人が救援に駆け付ける等々・・・・・


 色欲も更に高められもう最高・・・・


 城に戻り・・・・


 メイとノゾミはそれぞれ・・・・

友人たちと・・・・・


 俺は部屋で・・・・

「おかしい」


 糸を使い調べている・・・・・

俺の能力では城がせいぜい・・・・


 師は世がどうこう言ってたが・・・・

城しか・・・・・


 「ん・・・・」

「マサカ」


 意識を念導フルパワァァァァァ

「ウォォォォォ」

「はぁはぁはぁ」

「まだぁぁぁぁ」


 昼椅子に座り・・・・

同居フロアの共有スペースで・・・

叫ぶ俺・・・・・


 他に人がいなくて良かった・・・・


 それからしばらくたち・・・・・・

「ふぅー」

お茶を飲み・・・・・


 一息と・・・・


 あはははは・・・

意図・・・・


 糸として操る方は消えてたけど・・・・

意図は生きて・・・・


 どんどん蔓延・・・・・

いやーすごい速度で・・・・・


 管理神活動してるから・・・・

問題は無いのだろうけど・・・・


 うぬぬぬぬむー・・・・


 お茶を飲み終え腕を組み悩んでいると・・・・


 「マサカ殿」

女の声・・・・


 上将軍カサリ・サナリの娘・・・・

カスミか?・・・・


 「お話が」

「どうぞ」


 黒髪ポニーテール・・・・

美女・・・・


 絢爛服で楚々と入室してくる・・・・

「カサリ殿は」


 カスミは歩きながら・・・・・

艶やかである・・・・


 楚々と微笑み・・・・・

「取り戻した城で部下と」

「<リリースアイ>」

「の議論や訓練」

「マサカ殿に感謝絶えない日々を送ってますよ」

「本当に授けて頂き感謝いたします」


 俺は笑い・・・・

「此方こそ」

「何時もお願い聞いて下さり」

「有難う御座います」


 カスミは・・・・・

「・・・・・・・・」


 だまり・・・・

「私達だけではなしえない事」

「じゃあ皆に感謝ですね」

「・・・・・・・・・」


 カスミは微笑んでいるが・・・・

悩んでいる・・・・・


 話の内容か・・・・

「お話何ですか?」

「お伝えすべきか」

「迷っているのです」


 何をだ・・・・


 俺は神妙な顔で・・・・

「他国に不審な動きが?」


 また誰かに行ってもらおう・・・・

ゴウキがいいかな・・・・

ゴウライはどうだろう・・・・・


 上手く行ってるなら・・・・

交代将兵送って・・・


 いやーやる気のある・・・

異世界召喚者に恵まれて・・・・


 支配者気取りもご機嫌!!!!


 「違います」

カスミは否定し・・・・

神妙な顔で・・・

「お尋ねします」

「王に興味は?」


 王・・・・・

オッサン外見と頭が切れるが・・・・


 欲深悪人・・・・

「興味は無いです」

「男の人に興味は・・・」


 カスミはハッとし・・・

「王個人じゃなくて」

「王という身分につきたいですかと」


 ああと俺は頷き・・・・

「興味はありますね」


 自分の理想の国・・・・

まあロマンだね・・・


 「そうなのですか?」

カスミは驚いている・・・・


 ふっ俺の羊にだまされおって・・・・

「らしくありませんか」

「でも機会が・・・・」


 バンとドアが・・・

「マサカ!」


 ノゾミがはぁはぁと息荒く現れる・・・・

「ノゾミ?」


 「王やれ」

「メ姉も乗り気だ」


 俺は慌てて糸探る・・・・・


 「・・・・・・・・・・」

「どうした」


 ふっ流石俺・・・・・

国内外次の王は俺と・・・・・


 皆に愛されて・・・・

断る・・・・・・


 確実に荒れるな・・・・

そして最近大人しいなぁと・・・・


 王め・・・・

奥さんと愛が復活して・・・・


 息子は譲るのは当然と・・・・・

この前会った時すげー感謝は・・・


 此の前フリか・・・・


 「受けるよ」

「何処まで出来るか分からないけど」


 とりあえず・・・・

邪魔は確実に潰そう・・・・


 「ノゾミ」

「オウ」

「メイ」

「ええ」


 いつの間にかメイは微笑み存在・・・・


 「宜しくね」


 カスミはすすーと端に・・・・

威風堂々とメイとノゾミが輝き歩く・・・・・


 素晴らしい未来が紡がれようとしている・・・・

とりあえず身分は皇太子もらおう・・・



お読み頂き有難う御座います・

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