マサカ策を張り巡らせ恍惚に笑う
「おはよう」
「おはよう」
俺は起き・・・・
体を洗浄し・・・
絢爛服に着替え・・・・
共有スペース・・・
落ち着いた雰囲気の白い部屋で・・・・・
椅子に座り・・・・
光り輝き微笑むメイと挨拶を交わす・・・・・
テーブルには手料理が並び・・・・
メイも絢爛服・・・
残念ながら男女の仲ではない・・・・
性を越えた友人・・・・
又は姉と弟・・・・
メイの認識は・・・・
そんなところだろう・・・・・
此処は城の中の召喚者達が暮らすエリア・・・・
其の中でメイと其の妹同居している・・・・
現状に不満はない・・・・
焦る必要は無い・・・・
支配者気取り達は・・・・
寝取りの醍醐味と・・・・
今の所は味方・・・・
「マサカおせー」
「一品追加できたぜ!」
ヒュンと飛んでくるコップは・・・・
俺の手の届く範囲でキキキーピタと静止・・・・
「粉砕飲料」
「ありがとう」
「ノゾミ」
キッチンの割烹着姿で・・・・
うむと・・・・
金髪青い瞳の絹肌ナイスガール・・・・
ノゾミ・ヒイラギ・・・・
メイの妹でよく似た・・・・
甲乙つけがたい双子姉妹・・・・・
粉砕飲料・・・・・
栄養を効率よく吸収できるよう・・・・・
能力を研鑽によりもたらされた・・・・
ありがたい飲み物・・・・・
ノゾミいつもありがとう・・・・
ノゾミお手製の虜ですよ・・・・
俺・・・・・
三人で朝ご飯を食べ・・・・
お読み頂き有難う御座います。