作家に才能はあまり必要がない
タイトル通りの内容だ。
作家に才能は必要ない。
何しろ、今の創作と言う物は原点が昔に全て出ており、新たに生み出す必要がないからである。
創作の新たなジャンルを産み出す人物は、それはもう鬼才と呼ぶべき才覚を持ち合わせているのだろうが、逆に凡人に創作が出来ないかと言えば、そうでもない。
凡庸なる人物でも、文字や文法を学べばそれっぽい物語は書けるのだ。
尚、盲目や、脳に障害を負って文字を認識できない方々は除外させていただく。
キチガイ比率25%(当社比)のなろう民でも、流石に魚に宇宙を泳げと無茶ぶりする方はいないだろうが、念のために記載する。
さて、才能と言う話をしよう。
諸君らは、才能をなんと定義する?
新しい物を産み出す力か、それとも、努力で追いつけない部分か。
スポーツの世界で才能は定義しやすい、骨格強度から筋肉の密度等を計測して、その人物が辿り着ける場所を示すのは、今の技術ならば容易い。
しかし、創作と言った物は肉体ではなく、脳を使う。
脳は今の技術力でも、解明できていない部分が多い。これを解明できれば、人間は一歩神へと近づけると言われる程、生物の脳は複雑なのだ。
と言う事は、創作に置いて才能と言う物は定義できない。
何しろ、我々の一億倍は頭のよろしい学者達が日夜研究を重ねてもわからない部分なのだから、我々にわかるわけがないのである。
分かると言う方は、今すぐどこかの大学に行って、その高説を論文にまとめるべきだ。人類の為にも、こんな所で遊んでいるんじゃない。
創作において才能と言う物は定義できない。
定義できないが、所謂、作家たちが求める発想力や文章力云々は努力次第でどうにもなるので、エッセイのタイトルとなる訳である。
何?
どうにもならないから、俺は底辺作家をやっているんだ!
だって?
では、発想力の鍛え方を伝授しよう。
面倒くさくてやりたくないと言う人間は、今すぐ去ってよろしい。
作家に向いていないので、別の道を探すべきだ。
基本的に、物語における発想と言うのは、自身が知っているものを掛け合わせて産み出すものだ。
戦艦とロケットと言う誰かの発想を組み合わせた結果、宇宙戦艦ヤマトが産まれたし、サイボーグと漠然としたヒーロー像を掛け合わせた結果、仮面ライダーが産まれた。
スーパーロボットと兵器とスポンサーの無茶ぶりを組み合わせればガンダムになるし、人型ロボットと兵器とむせるを組み合わせればボトムズが産まれる。
魔法と少女を合わせれば、気持ち悪いお兄さんが大好きな魔法少女になって、魔法少女と戦闘機を組み合わせれば、パンツじゃないから恥ずかしくなくなる。
結局、創作と言うのは、何かと何かを掛け合わせた結果、生まれた物であると理解していただきたい。理解できないなら、理解できるようになってからここに来て欲しい。
私が小説創作関連のエッセイでは口酸っぱく「どこかの小説から設定を抜き出して、違う小説の設定と混ぜろ」と言っているのは、こう言った理由があるからだ。
そして、この発想と言うのは自分の頭から持ってくるしかないので、作家としてありたいのなら、沢山の本を読まなくてはならない。沢山の事を知らなくてはならない、浅く広く知っておくと、便利だ。
そんな誰でもできる努力を怠って、読者に文句垂れるのはやめませう。貴方の小説が読まれない最も悪い原因は、作者である貴方だ。
さて、次は文章力の話になる。
これはもうあれだ。
私から言えるのは一つか二つ位しかない。
まず、文法にこだわらなくてもいい。
伝え難くなる場合が多いので、その時は遠慮なく崩して、分かりやすい言葉と分かりやすい文字の並びで書きなさい。
とにかく、中学卒業さえしていれば何となくわかる、位のレベルで書くと、なろう読者には伝わりやすい。
何故かと言うと、なろう読者は文章を隅から隅まで読まないから、流し読みする傾向があるので、読みやすく書くと、受けがいい。
情報元は私が読んだ小説の感想欄。
次に、使いたい表現はメモる。
絶対に忘れるから、メモる。
スマホのページ保存機能でもチラシの裏でもなんでもいいので、メモってまとめておいておく。
うろ覚えで書くと、似ている言葉だけど意味が全然違う表現になって、恥を書く。これは経験談。
最後に、鍛え方の話になる。
これはもう、読んで、書く。
これ以上楽な努力はない。
以上だ。
わからない事があったら、感想欄でもメッセージでもいいので、遠慮なく聞いてほしい。
暇さえあれば、必ず返答するので、遠慮しない事。
関係ない感想や、煽りやそうは思いませんなどの感想は削除するので悪しからず。




