説明会
好きな作品の影響を受けていますが、私なりの小説のつもりです。好きな要素をいれまくっているので、つまらないかもしれません
そこは、神が住み、精霊が住み、人が住み人形の魔物との子が住んでいた。
人には、珍しく世界のシステムによってバートナーと呼ばれるものを召喚するものいた。
パートナーそれは、世界のシステムによって相方が選ばれるまで精神で別空間に存在しており、選ばれるとその世界に、専用の武器装備、運命の相手になったりとする。
それして、そこにいきる人々にはステータスと言う遥か昔に世界のシステムで決められたとされるものもある。
ある日迷宮都市に向かう馬車に一人の少年と美少女がいた。
少年はどこか人を引き付けられる魅力があり、その横には、人にしては美しく、それでいて背筋を凍らせる美しい人がいた。しかし、次の瞬間には元気いっぱいな雰囲気の少女がいた。
そうこの少年は、珍しく世界に稀にしかいないパートナーに選ばれたものであった。
そのパートナーは悪魔(パートナーのなかでも天使と対をなすほど珍しい)であり、
少年が十歳の時に出会ったときは、少年の同い年ぐらいの見た目のの少女がいた。
二人は今、世界の全てが集まる迷宮の住まう町、その名も、迷宮都市バーナム、そこについていた。
(なぜ名前がバーナムかと言うと、世界にひとつしかダンジョンがなく、そこを納めどこの国家にも属さない都市と言うより、都市国家を作ったのが、ゼロ・バーナムだからだ)
この世界には、人族のなかには、人(魔女は、人の女性から三割の確率で生まれる魔法に優れた者たちである)、獣人、エルフ、ダークエルフ、ドワーフ、小人族、龍人、魔族(魔石をもち、魔物の特徴を持っている)がおり、精霊や神がいた。
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西門から入ったすぐで、銀の短髪で赤い目の背は、百八十メドルぐらいの少年が呟いた。
「ねぇ、ロインこれからどこ行く?」
ロインと呼ばれた悪魔の、どの宝石よりも輝く金髪ショートで、血のように赤の中に輝く財宝のような金色の瞳、背は百五十七メドルの妖しさ溢れる美しい肢体をした少女が見た目とは逆の雰囲気で元気一杯笑顔で聞いてきた。
「まずはギルドじゃない?私たちダンジョンギルドに入らないとダンジョン潜れないしね」
「それもそうか。でも、ギルドまで九時間もかかるんだよ。暇だし嫌になるな」
「もう、バンあなたが、冒険者になりたいって言うから、ここまで、一週間かけてきたのに文句言わないでよ。馬車捕まえていくわよ」
そうこの都市は、正方形の都市で門はその一辺の真ん中に作られ、そこから、真ん中にあるダンジョンの入り口とそれを管理しているダンジョンギルドは、馬車で九時間かかる。
そしてダンジョンギルドの北西には、この都市を管理しているバーナムの屋敷がある。そして、南西、南東、北東には、屋敷と言っても良い広さでダンジョンギルドがある。そもそもなぜこんなに広いかと言うと、冒険者の人数があまりにも多いからである。そもそもこの都市の冒険者は四十万人といわれている。人口の約三割である。
そもそもダンジョンが一つと言うのは嘘みたいなものである。都市の真ん中に入口がありその中に何十ものの部屋があり、それぞれをパーティー、クランのメンバーが入り、部屋にある机に埋まっている水晶に誰か一人が触れると今まで潜ったダンジョンの階層、潜れる資格を持つダンジョンの階層の中から階層を選べるのだ。
この世界の人は、四つのダンジョンをそれぞれ、初級、中級、上級、最上級と呼んでいて、四つでセットみたいなものだからである。まあ、セット言っても、ダンジョンにはいる部屋から4つとも入れるからだ。
現在分かっている階層は
・初級 三十階層
・中級 六十階層
・上級 百階層
・最上級 七十三階層
である。
そして、最上級ダンジョンにいたってはまだ、攻略されてないのだ。今の最前線は最上級七十三階層でもあると聞いている。
そして、クラン同士の喧嘩は南東にあるクラン戦専用闘技場で、三十×三十メルドの特大サイズのがある。研究家によるとダンジョンが作り出したのではないかと言われており、地形を操作できる道具を作ったと聞いた。でも、迷宮では、使えなかったそうだ。
おっと、ちょうどギルドについたようだ、そろそろ俺の冒険人生のはじまりだ。
ありがとうございます。