プロローグ
俺は、かなりバカだ。
いきなりなんだと思うかもしれないが、本当のことだからな。
どれくらいバカか、知ってもらおう……。まず、小学生の時。
○曜ロードショーの再放送でやっていた魔女の宅○便に影響されて、箒にまたがって二階から飛び降りたら、足の骨を折った。
そして、中学生の時。スキー合宿に行ったんだ。その時、俺は思春期だったんだよ……当り前なんだが。
とりあえずその時は、女子にいいとこを見せたいとしか思わなかったから、一番難しいコースを選んだ。
これが、すごいデコボコの道だったんだ。でも、最初は順調で、女子たちに手振ったりなんかしてた。
まぁ、その瞬間にこけたわけなんだけども。案の定、足を骨折して全治2ヶ月だった。
あぁ、そういえばこんなのもあったな。
いつだったか忘れたけど、友達と1キロを自転車で手放し運転で行ってみようとか言う、無謀な賭けをしたんだ。
それで、100メートル地点でこけて足を骨折した。
まぁ、足を骨折してばっかだったんだけど、気にしないでくれ。
とりあえず、こんな前置きはいいから本題に行こう。
生まれて初めて、自分でも心の底から思うくらいバカなことをした。
「「………………」」
まぁ、とりあえず、状況だけ説明するとだな。……5人のヤクザに囲まれてるんだ。しかも、無言で。
そこまでは、まだ普通さ。いや普通ではないと思うけど、ただ、こんな状況だってのにさっきから気になることがある。
それは何かと言うと―――
「えっと……とりあえず、私の話を聞いて?」
―――目の前に、クラスメイトの女子生徒がいるってことだ。
下手な文章ですが、おもしろいと思っていただければ幸いです。




