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エピソード5 自習と兄上と時々一狩り

どうしてここまでかかった!?

というぐらいお久しぶりです。

いやぁ、ほんとすいません。

また投稿し始めますのでお許しくださいませ。


 魔導歴3039年秋中月47日風曜。


 この日は、生憎(あいにく)の雨天で、、一昨日から連日降り続いており、ざぁざぁと激しい音がして、数m前の視界が悪くなる程、そんな土砂降りの日だった。


「すぅ……はぁ……」


 そんな中ジンは一人、中庭に出て立ち尽くしていた。

 両手を胸の前で合わせ時折、深呼吸するように深くゆっくりと呼吸をする。

 普通であったなら何をバカなことをと止めさせるところであるのだが、何故か彼は髪の毛一本たりとも濡れておらず、それどころか彼の周りを雨が避けているかのようにぽっかりと空間が空いていた。

 良く見ると、鈍色の淡い光が薄い膜のように彼を包み込んでいるのがわかる。

 その彼の姿をお着きのメイド――イリスは静かに、館の中の中庭への出入り口から見守っていた。

 雨の為にイリスからは、ジンの姿はうっすらとシルエットがわかる程度でしかないが、優しい波動を持った鈍色の魔力光を、イリスは間違うことなど無い、故に安心して見ていられるのである。

 そして、彼女のその手には、タオルと魔法で保温してある紅茶等が入った、バスケットを持ち、いつでも主をお出迎え出来る準備が整っていた。

 流石は、彼の専属メイドというところだろうか。


「ジンは今日も魔法の鍛練か、この雨の中ご苦労なことだ」

「エグザ様……。 はい、お坊っちゃまは本日も励んでおられます」


 そこに、彼の兄、エグザが現れて、動きのないジンを見て言た。

 しばし沈黙し、その姿を眺め続けていたが、ふと思い出したかのようにイリスに尋ねる。


「あの子がああして、もうどのくらいになる?」

「はい、もう1刻程になります」

「ほぅ、«(まとい)»をそんなに長く続けるとは……。 流石だなジンは」


 そう言って、エグザはまたジンの方に目を移す。

 イリスはジンの方ばかり見ていたため気付かなかっただろうが、その眼差しは嬉しそうにしているものの、やはり男児であるからか憧憬の念が込めまれているようにも見える。

 ジンがやっている鍛練とは、降ってくる雨を魔力を纏って弾き、濡れないようにすると言う内容事態は、至極単純なものである。

 しかし、この鍛練の難易度は高く、«(まとい)(ぎょう)»と言われる鍛練方法である。

 «(ぎょう)»とは、魔法を行使する術者達の鍛練方法で、難易度で大きく四段階に分けられている。

 それぞれ初級の基礎を«(さん)()»

  中級の応用を«()(おう)»

  上級の高等技術を«(さん)(こう)»

  世界有数の超絶技巧を«(さん)(きゅう)»と言う。

  これらをまとめて«(よん)(だい)(ぎょう)»と呼称する。

 そして、ジンの行っている«(まとい)(ぎょう)»は、上級の高等技術«(さん)(こう)»の一つなのである。

 先に述べた通り、内容事態はざっくり言うと«魔力を纏って弾き、濡れないようにする»といったものなのだが、もっと正確に言うと«一定量の魔力を常に練り上げて放出し、激しく吹き上げて周囲に被影響が出ないように体に纏ってコントロール、更にしっかりと雨を防ぐように密度を保つ»と言う内容になる。

 一般的な天才と言われるような者であっても、ジンの年齢で三高を安定して行える者などそうはいない。

 エグザもジンと同い年位のときは天才と持て囃されたこともあるが、彼ほどではなく、少し憧憬の念を抱くのも無理からんことであるが、ふと遠い目をしてこんなことを呟いた。


「まあ、これあっての前回の悲劇があったのだろうなぁ」


 報告だけでしか聞いてないが、10日前にジンはなにかやらかしたらしく、それを語る疲弊しきったカミラの姿を思い出した。

 珍しくネーアシスの口調のように「のよのよ」

 と言っていた辺り、相当だったんだろうと想像に難くなかった。

 事実、次の日の朝にその場所を確認したエグザは想像以上の状態に頭を抱えた。

 彼の呟きを耳にしたイリスも、庭の隅にある池を眺めながら、遠い目になって呟く。


「私もお側に控えさせていただきましたが、流石に戦慄致しました。 あんなに驚きましたのは10年前以来でございます」

「あぁ、君はそばにいたのだったな。 10年前の騒動の時も第一発見者は君だったし、運の良いと言うか悪いと言うか」

「幼い時分ながら、あのときばかりは、心の臓が止まるかと思いました」


 イリスはそんなことをエグザと語り合いながら、10日程前の出来事を思い出していたーー。

 時は、魔導歴3039年秋中月37日火曜のことであった。

 その日は火曜の日にふさわしく、かんかんと日が照っている快晴の日で、公爵家の庭にて、ジンの魔法の実習が行われていた。

 ジンは手に杖を持って静かに集中し、庭の真ん中辺りにカミラが魔法で作った的と向かい合っていた。

 そして当然ながら、少しはなれたところに、イリスがバスケット一つを手に控えていた。


「すぅ……はぁ……」


 ジンが深呼吸を一つすると、薄っすらと杖に鈍色の光が纏った。


「«過重»!!」


 気合一閃、魔法名を叫ぶと共に、手に持つ杖を的に向かって突き出し、それと同時に杖の纏った光も輝きを強める。

 がしかし、途中で杖がミシミシと軋みをあげたかと思うと、次の瞬間には、ベギョベギョッと言う鈍い音と共に、ぐにゃぐにゃに折れ曲がり、光も霧散ってしまった。

 誰がどう見ても完全に失敗である。


「また、折れた……」


 そう言って、悲しそうな表情を作る彼の足元には、同じく犠牲となった杖達がいくつも散らばっていた。

 これには、講師をしているカミラも、近くに控えているイリス表情をひきつらせていた。


「(予想してはいたけど、まさか本当に、行使する魔力量に杖が耐えられないとは……)」

「……(なんと言うか、流石ですわ)」


 一般的にある練習用の杖では耐えられないだろうことをすでに予期していたカミラであったが、まさか既製品の杖で、それも魔耐久の高いものでさえも、耐えられないとは思いもしなかった。

  例えるなら、杖はコップ、術者は水差し、魔力量が水差しに含まれる水であるとするなら、ジンの場合、コップに、酒樽の中身に匹敵する量の水を、超高圧洗浄機で注ぎ込もうとしているようなものだ。

  当然、そんなもの器が耐えられるはずもなく崩壊する。


「うーん、やっぱり杖無しでするしか無いわね……」

「え、杖がなくても良いのですか?」

「できなくはないけど、難しいわよぉ?」


 杖とは魔法の出力装置なのだ。

 その出力装置のない状態で行うということは、一般的には中級以上の練度が求められる。

 本来ならば、何度も何度も魔法を行使し、明確なイメージを固め、確実にその現象が起こると言う確信が必要なのだ。

 そう《本来ならば》である。

 そのことをカミラがジンに話す。


「なるほど、大事なのはイメージだということですね……」


 ジンはカミラのその話を聞いたところで目を瞑り、集中する。


「すぅ……はぁ……(余計なことを考えるな、力は抜け、マナを感じろ、そして操り廻せ)」


 心の中で自分に言い聞かせると、自分の腕の為か杖を介するよりも遥かに魔力が操りやすかった。

 胸から肩へ、肩から腕へ、腕から掌へ魔力を巡らして、ジンは確信した。


「……! (できる!)」

「そうなんだけど、それで、直ぐにできるわけじゃ――」


 彼が確信したととほぼ同時、カミラが«無い»と言いかけた正にその時ーー。


「《過重》」


 目をつむり、両腕を前に出していた彼が、呟くように言った魔法名に、魔力が反応して強い鈍色の光が放たれる。


「キャッ!?」

「なぁっ!?」


 次の瞬間、カミラとイリスは世界の悲鳴を聞いた。

 風は堕ち、雲は大地に落ち、草花や樹木は無条件に頭を垂れさせられ、大地はその肢体を大きくえぐられ、そこに小さな池を作ったと同時に霜が降り、場所によっては凍り付いていた。

 イリスは驚きと衝撃のあまり、小さな悲鳴と共にバスケットを落として尻餅をつき、目を見開いて固まる。

 カミラは微動だにすることは無かったが、目の前で繰り広げられた大惨事に恥も外耳もなく、驚きのあまり口を大きく開けたままの呆けた表情を作ってしまう。

 そして、魔法の行使が終わったジンが、目を開ける。


「うわ!? なんじゃこりゃ!?」

「それはこっちのセリフなのよ!?」


 いち早く現実に戻ってきたカミラは、また場違いな息子の言葉に思わず突っ込みを入れた。


「どう言うことなのよ!? 何をイメージしたらこんなことになるのよ!? と言うより、ジンちゃん大丈夫なのよ!?」

「か、カミラ母様、お、落ち着いてください」


 カミラの今までに無い、異様な取り乱しっぷりにジンは、逆に冷静になれた。

 通常、これ程の現象を起こす為には、大量の魔力を消費するだろうし、いきなり大量の魔力を消費すれば急性魔力失調症や急性魔力欠乏症を発症し、最悪の場合、暴走状態に陥り、命の危険すら考えられるからだろう。

 カミラの慌てぶりも、納得である。


「ぼ、僕は大丈夫ですから、母様。 (ネーア姉様の口調って、やっぱり遺伝だったんだ)」 

「本当に、本当なのよ? とりあえず、帰ったら精密検査なのよ? わかったのよ?」

「せ、精密検査ってそんな大袈裟な……(いったい、何するんだろ)」

「何を言っているのよ! 当たり前なのよ! あなたに何かあったらどうするのよ! 問答無用なのよ! イリスちゃん! イリスちゃん!!」

「……はっ! は、はい!」


 カミラの怒号に放心状態だったイリスは、己を取り戻し、二人のもとへ駆け寄る。


「確りするのよ! 貴女は、先に館へ戻って検査の準備をしてくるのよ!」

「は、はい! 畏まりました」


 その命を受け、イリスは館の中に走った。

 背後にジンの情けない悲鳴を聞きながらーー。

 そんな風に物思いに耽っていたところ、中庭の真ん中にいるジンがこちらに歩み寄って来ていた。

 途中で、イリスの隣にエグザが立っていることに気が付いたのか、ゆっくりとした歩みから小走りで駆け寄ってきた。


「やぁ、ジン。 お疲れ様、だね」

「労いありがとうございます。 兄上、今日は随分とお早いお帰りですね」

「ああ、前々から少し多目の仕事をしていたからな。 その分早くすんだのだ。 そうでもなければ、明日のお前との約束が果たせなくなるからな」 


 そう言って、エグザは爽やかな笑みを浮かべる。

 前々からの約束とは、ジンが成人を迎えた際、共に狩りに出掛けると言う約束をしていたのだ。

 狩は貴族男子の嗜みでもあったので、エグザは快くその約束を受けた。


「はい、明日は楽しみです! ですが、晴れるとよいのですが……」


 そう呟き、空を見つめる。

 相変わらずの曇天で、時折稲光が走る様もある。

 雨脚の感じからしてあまり期待はできそうにない。


「流石にそうなったら、お祖父様とお婆様の場所を訪ねて、ゆっくりとしよう」

「はい、でも、晴れるといいなぁ」


 そう言って、ジンは空を見つめた。

 その翌日、ジンの願いが届いたのか定かではないが、前日の豪雨もあってか、嘘のように晴れとはいかないまでも、雲空ながらも、雨は降ってなかった。


「ジンの祈りが通じたようだな」

「はい!」


 この日を心から楽しみにしていたジンは、兄の言葉に雑じり気の無い笑顔で答えた。

 そんな彼の様子に、エグザも自然と笑顔がこぼれる。


「では、行こうか」 

「はい! 皆さんよろしくお願いします!」

「ハッ!」


 二人は少人数の護衛と共に狩り場へと向かった。

  そしてーー。


「兄上!」

「任せろ! ふっ!」

「«加重»」


 3m弱はあろうかと言う大きさの怪鳥に、エグザが放つと同時に、ジンは放たれた矢に魔法をかけ、重さを増す。

 これにより、細い矢が金属の槍並みの重さとなり、放たれた矢の運動エネルギーをそのままに相手に迫る。


「ビョオオオ!?」

「中った!」


 その矢は見事命中し、小さな矢であったにも関わらず、モンスターは堪らずバランスを崩して墜落した。

 見てわかる通り、天候とはうって変わって、狩りは順調の一言で、すでに3匹目の獲物となっていた。


「ビョルルオオオ!」

「まだだ、決めろ。 ジン!」


 しかし致命傷には至らず、雄叫びをあげて威嚇する。


「はい! そぉれ!」

「ピョオオオオ!? ビョオオオォ……」


 エグザの指示を聞き、ジンは手に持つ鎖分銅を投げつける。

 無論、気合いと共に投げつけられたそれは、ジンの魔力を帯びて重量増加、狙いたがわず怪鳥の頭に直撃、跳ね返りもせず相手の頭に埋まり込み、脳漿を辺りにばら蒔いた。

 これには流石のモンスターと言えども堪らず、弱々しい悲鳴のあとに体を地に横たえた。

 弓の訓練はしていたが、初めての動く相手に悪戦苦闘しながらも、ジンはそこそこの成果をあげていた。

 しかし、今回戦った獲物に関しては腰に下げていた鎖分銅の鞭に持ちかえて止めを担当した。

 今しがた仕留めた獲物の名は[タイラントコッカー]と言い、別名を暴君鶏(ぼうくんけい)と言う。

 その肉は大変美味しく、部位によっては高級食材として市場にならび、庶民から貴族迄の幅広い層に人気の高いモンスターだった。

 しかし、タイラントコッカーは戦闘メインの中級冒険者でも手を焼くほどのモンスターある為、それ以上の強さを持っていなくては逆に返り討ちにあってしまう。

 その事を知っていた二人の護衛の騎士達はいつでも飛び足せるようにしていたが、以外にもアッサリと狩り殺されてしまったタイラントコッカーを見て、流石は壊滅卿の御子息様方だと、若干呆れる程であった。


「やりました!」

「ああ、見事だ。 これだけ取れれば、多食らいの父上がいても、足りるだろう。 さて、血抜きが終わったら、そろそろ帰ろうか」


 空を見るとまだ明るいが血抜きの時間や、街から離れている距離を考えれば、街に到着する頃には空も茜になっていることだろう。


「そうですね、早めに帰れば今日の将軍鶏を使って、何か考えていただけるかもしれませんし」

「あぁ、それはいいな。 確かに楽しみだ」


 二人は、血抜きの作業を護衛の騎士達と共に行い、血が抜けきるまでは暇なので、まだとっていなかった昼食を全員でとった。

 その間は問題なく作業が終わり、獲物をすべて保存用の魔法アイテムに入れて全員で帰路に着いた。

 街道に出てから少したったとき、後方より砂煙を上げて走ってくる馬車を護衛騎士の1人が発見した。


「やけに急いでおられるようですな?」

「比較的安全な街道であっても、魔獣の生息域がすぐ近くにあるのだ。 心情的に分からんではないが……ふむ、どれ」


  護衛のひとりがそう発言したのを聞いて、エグザはそれに応える様に一言いって、音の方へ望遠鏡を向けてのぞき込んだ。


「ふーむ。 二頭引きの大型、装飾されているのは黒の塗料のみ、彫刻など派手さのある物は無く地味、貴族の印も見当たらない。 となると、貴族の払い下げ品か? 馭者は目深に被り物をしていて顔が分からんな」

「しかし、払い下げ品であったとしても、個人で馬車を所有となるとそれなりに裕福な人物のはずでは? 装飾がないと言うのは……」

「日が照っているのに顔を隠しているのも気になります」


 護衛騎士の言うように、馬を買うことが出来る上に、馬車を個人所有出来る程に裕福なら、装飾が無いのは逆におかしいし、昼間の天気がいい中目深にフードを被っているのも変だ。

 

  だが、どちらも個人の趣味だと言ってしまえば、それまでだ。


「確かにそれも気になるけど、もっとおかしい事があります」

「なに? おかしなこと?」


 話を聞いていたジンが目をつぶって地面に手を置きながらそう言った。

 よく見ると、ジンの体が薄らと鈍色の光を発しており、魔法を行使していることが分かる。

 その魔法は、地面に接しているものにかかっている重さから、人や物を探知する魔法であった。


「何を探知した?」

「あの馬車、重さが変です。 馬車の見た目に反して、本体そのものが軽すぎるし、何よりも、本体の形も変です」

「形?」

「うん、四角い天井と床にそれを支えるように棒が人間(・・)が通れない等間隔で四方を囲んでる」

「なに? それではまるで……」


 檻ではないかーーと、全員の心に浮び上がる。


「多分正解だと思う。 その中に小さな重みがあるちょうど姉上達くらいのね」

「……! 人攫いか!」


 はっとしたような顔を向ける兄にジンは魔法を解いて答える。


「そこまでは、わからない。 でも、急ぎなのは確かみたいだよ? あの馬車のさらに後方から速度からして騎馬の軍団が追いかけてる。 どうしますか、兄上?」

「うむ……止めよう。 幸いなことに相手の風貌は怪しいと言えなくもない。 お前達、頼む」


  周りのものにそう言って、街道に広がるようにして騎士達を配置し、彼らより1歩前に出て馬車を待つことにした。

  程なくして、馬車が至近距離で目視できる距離にあらわれたのを確認できた。


「そこを行く馬車よ! 止まれ!」


 それに伴って、エグザは大声で馬車に言い放った。

 馬車の馭者は、行く手を遮る騎士の軍団を見て慌てたような様子を見せるが強行突破するような様子は見せない。

 減速し、エグザ達の前で停車し、馭者はフードと外套をとり、素顔と服装をあらわにした。

 その者は女性のようで、甲高い声で慌てたように声を震わせる。


「アクティビア様! どうか、ご助力願います!」

「給仕服? 君は給仕なのか? 名は?」

「私はエディータと申します。 こんな格好ですが、テオルード伯爵に仕える騎士の1人でございます! 訳あってこのような格好をしておりますが……」

「ご説明の最中申し訳ないですが、あとに致しましょう。 後続が来たようです」


 彼女の言葉通り、フードを目深にかぶった騎馬の軍団が周りを取り囲んでいた。

設定資料とか、作って投稿溶かした方が良いのかな。

感想ありましたら是非よろしくお願いしますー。

ではでは。

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