顔合わせ
宗人side
田原さんに連れてこられた寮というのはかなり大きかった。まあ、140人以上も住んでいるようだし、これからまた増えるとのことだから当然ではあるか。
中に入ってみると洋風の落ち着いたデザインだった。ここが何処か知らないが他の建物もこんな感じなのだろうか。
少し眺めていると田原さんが
「あなたの部屋は既に用意してありますが他の異世界者に会ってみますか?」
と聞いてきた。というか部屋が用意してあるって準備早すぎませんか?142人も呼んでればそうなるとも思うけど。
「ええ、そうします。142人全員がいるんですか?」
「いえ、ほとんどはもう勇者になるための教育を受けに学校に行かせてますから居るのはまだきて日の浅い人と勇者になるのを拒否した人の二十数人ですね」
勇者になるための教育…………
どうやらマジなようだ。いや、別に信じてなかった訳じゃないけど。
「ではこっちです」と歩き出す田原さんについて行くこと数十歩、少し大きめの扉の前についた。
「ここは休憩スペースのようなところです。一応覚えておいて下さい」
つまりあなたもここに住むんですよって訳か。
そして田原さんは扉を開けた。
中には六人の男女がい………………………………あれ?
ええと?左から 男 男 女 女 男
そして
トカゲ男
「すみません、現地民混ざってません?」
今更ですが読みにくい等のアドバイスがあったらお願いします