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3話 暗い街

※この内容はフィクションであり、名前などはすべて架空の物です。

自己紹介を忘れていました。覇王樹です。空想で考えた小説をそのまま書いておりますので時々意味が不明になりますがご了承ください。

また感想なども是非下さい。宜しくお願いします。

俺たちは改めてルメリを加え旅を続けていた。

こんなことを思い出しながら

あの日のことだ。

俺たちは戦争中に兵器としてイギリスに使われていた。

ヨーロッパのいろいろな所を巡り人を殺し、イギリスは一番上になろうとしていたんだ。

「また、行くんだよね?戦争に」

と俺に言うマリ

「あぁ、そうなんだよ。いったいいつになったら終わるんかな。」

「そうね。。きっとしばらく続くと思うわ。」

・・・

二人は黙り込んだ

「ねぇ、戦争って全く罪を無い人を殺すんだよね?」

「そうだな。」

「じゃあザックスももしかして・・・」

「・・・」


「おーいっ ザックス!そろそろいくぞ!」

と教官からの命令


この時俺は何も言えなかった。


その日は最悪な日だった。そう、今でも忘れられねぇ。

「今日こそ、お前らの動きを止めてやろうじゃねぇか クックックッ」

と笑う 相手の一等兵 名前はわからない。

あいつは能力者だった。

どんな手を使ってなったかは知らないが、あの時の衝撃は今でも覚えている。

「さぁてとはじめようかな・・・」

俺はその合図と同時に壁へ貼り付けられた。

そのあと殴られたり蹴られたりし、俺は能力を出すことが出来なかった。


そして。土止めを刺されるはずだった。

「ねぇザックスったら!」

「うわぁぁ」

「どうしたの?ボーっとして?」

「いや、なんでもねぇよ。」

と言うキリヤ

「そうですよ。今日はなんかおかしいですよザックスさん」

と俺に話しかけてくるルメリ。

「おぉ、なんでもねぇよ 聞いてたってば」

と俺は話を聞いてたふりをする。

「じゃあ どっちの町に行く?」

と二人は俺に質問を投げかけてくる。

「どっちでもええわ!」



結局俺はこの女二人が行きたい街とは全く違う街を提案し、そこへ行くことにしたんだ。

「ていうか、この街なんにもないじゃん ほらガイドブック見てよ!」

「しらねぇよ」

とキリヤと話す。

「そうですよ!ザックスさん。どうみてもこの街寂れているじゃないですか」

「寂れている方が意外とおもしろいかもしれねぇぞ」

と、訴えってくるルメリ


そうすると前から何かがやってくる

「おい、おめぇら 静まれ」

「えっ?」

と二人は首をかしげた。

「はぁはぁはぁ」

そうすると向こうから男一人が息を切らせながら走ってくる。

「あ、あれ?あれはザックス兄さん?」

とその男は声を掛けてきた。

「お、お前はテイトじゃねぇか。」

とザックスは話す

「はぁはぁはぁ 良かった―。本当に良かったです。」

「あれ、テイトじゃないの?どうしたの こんなところで」

とキリヤは話しかける

「とりあえず事情は後で話しますのでどうか向こうの街までついてきてください。」

「え。。。え。 」


と4人は街へと走って行った。


―――――ハイコンチアル町

「はぁはぁはぁ」

と4人は息を切らす

「ここかぁ 町は  っておい。なんだよこの暗さは」

とザックスは問いかける。

「そうなんです。僕もはじめ来たときはびっくりしました。住民に聞いてみますとこの街は何者かに襲われこんな状態になったそうです。

「でも、住民なんてどこにもいなさそうよ。」

とキリヤは問いかける。

「えぇ、僕も一生懸命探してその住民を見つけました。しかし、もうほとんど体が弱っていて」

「でも、そんなことなぜしたのかしら」

とルメリは疑問をつぶやく


すると一人の男が町の向こうから歩いてくる。

「気をつけろ」

とザックスは注意する。

その男は片手に斧のようなものを持ち

「し・・・しんにゅしゃを・・・はっ・・・はっけん」

と今でも死にかけのような声で叫んだ。

すると街の向こうからたくさんの人が武器を持ちながらやってくる。

「おい、お前ら、こいつらは何の罪もないただの被害者だ。ほどほどにやれよ」

とザックスは命令をし。

「わかった」

と3人は言った。そして3人は襲ってくる人のもとへと走って行った。

-end-


読んでいただきありがとうございます!

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