21話 思い出
☆この小説に出る登場人物の名前は実際の団体名・個人名とは一切関係ありません。☆
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もうすぐ最終回でし!!。
最終回が来ても2期やります。
ちょこっと話すと2期はだいぶガラッと話が変わりますんで。
最終回までgdgdとやっていきます。
「私ね、そいつの姉なんだ~」
といい、ある女は出てきた。
「何だ?」
と俺は答える
「さぁてと、しばらく苦しんでもらおうかな・・・」
と言うとそいつは俺たちを眠らせた
・・・・
・・・・
4人は目が覚めた。
そこは、俺とキリヤが通っていた学校に4人はなぜかいた。
「どういうことだ・・・・」
と俺は思う。
「これはきっとあの女によって幻覚を見せられてるのではないでしょうか・・・」
とテイトは言う。
それに、ミイナはそこにはいなかった。
「いや、幻覚じゃない。俺があそこにいる・・・」
「え、どういうこと・・・私まで・・・」
とキリヤは思う。
あれは小6ぐらいの俺だった。
なんとなく俺は思い出した。そして俺たちは草の中に隠れて小6の俺を見ていた。
どうやら休み時間みたいだ。まだマリはいない。この世界には俺が2人いる。
「ザックス!!ちょっと職員室まできてくれ。」
と言われあのときの俺は職員室へと向かっていた。
俺たちはこっそりと職員室に向かっていた。
「ザックスさん覚えがるのですか?」
とルメリは聞く。
「あぁ、たぶんあれだ。」
職員室の中
「どうやら、お前のお母さんが倒れたらしい。すぐに病院へ送るから帰り支度するんだ。」
ルメリとテイトは初めてのことだったから驚いたがキリヤはそのことを思い出していた。
と、すると4人は勝手に体が転送されるように消えていった。
飛ばされた先は病院の中だった。
すると、ザックスは頭を抱えながらうずくまってしまった。
「ザックス?」
と4人は声をかけるが
「駄目だ。もう思い出したくないんだ。これだけは思い出したくないんだ。」
とザックスは言う。
「そうよね。私も同じだもの。」
とキリヤも言う。
まだルメリとテイトは理由がわからなかった。
「あ、向こう側から小さいザックスさんが来てます 隠れましょう。」
といい、4人は見つからないように隠れる。
そして小さいザックスは病室へと入っていったがすぐに泣き声が聞こえていた。
ザックスは目と耳をふさぎうずくまっていた。
そして、5分ぐらいするとザックスは医者と一緒に出てきたところちょうどキリヤもやってきた。
「(え、私? あ、そうだった あの時すぐに病院へと向かったんだ。)」
とキリヤは思う。
二人は何かを話していたが聞こえてはいなかった。
そして4人は待合室のいすに座っていた。
キリヤはザックスの代わりにすべてをテイトとルメリに話した。
俺の母さんは術者狩りにによって殺されたらしい。それも、俺がこの家にいることを知って探しに来たらしい。術者でもない人までを殺していた。
なぜ術者狩りが現れたかと言うとイギリスは俺たちの体に特殊能力を組み込ませたが戦争で使用する話はひとまずなくなったから国は俺たちを必要としなくなった。;だから術者狩りはこのチャンスを活用して自分たちの体に特殊能力を組み込ませようとして術者を誘拐していった。
しかし、俺の母さんが死んだすぐの後イギリスは戦争を起こすといい俺たちを必要としたので術者狩りを取り締まることにした。
「そんなことがあったんだ・・・」
とテイトとルメリは思う。
するとテイトとルメリの体が消えはじめていた。
「あれ・・・ これは・・・」
とキリヤは言う。
「どうなるんですか??私達??」
とルメリは言う。
「多分・・大丈夫だと思うわ。 こっちはこっちに任せて・・・」
とキリヤは言う。
そして2人は消えて行った。
「私の苦しみか・・・」
とキリヤは考えていた。
-end-
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