18話 友人のもとへ
☆この小説に出る登場人物の名前は実際の団体名・個人名とは一切関係ありません。☆
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18話
「伏せろ!!」
と同時に天井が爆発し崩れてきた。
俺は一生懸命外へ逃げた。
「あれ、みんなはどこいったぁ?」
と俺はつぶやく。
その頃ほかの3人もみんなを探していた。
「どうやらはぐれた見たいだな。」
と思った時、遠くから悲鳴が聞こえ、俺はすぐに向かった。
確かにミイナの声だった。
・・・
・・・
「っちどこへ行ったんだ・・・」
と俺は街を走り回る。
その頃
「本当にみんなどこに行ったのかしら携帯も繋がんないし・・・」
とキリヤは歩きながらみんなを探している。
と、その時車でミイナが連れさせられている瞬間を見た。
「まさか・・・」
とキリヤは車を追いかける。
キリヤは車を追いかけると車は山の中へと入って行ったが、そのあと車は見失ってしまった。
・・・・
・・・・
キリヤも山の中に入りミイナの場所を探していた。
「いったいどこに建物があるのかしら、」
と探していると、山の中では不自然な感じの入り口を見つけた。
「ここに違いないわ。」
とキリヤは思い入って行った。
入り口を入ると壁はコンクリートで出来ていてまだできて間もない感じだった。
すると、奥に2人の人影を見つけた。
よく見るとそれはルメリとテイトだった。
「あ、ルメリとテイトじゃない。もう来てたんだ おーい!!」
と叫んだ時2人は私を睨んだ。
「え?」
と戸惑うキリヤ。
「侵入者を発見しました。直ちに阻止します。」
というテイト。
「え、何よ・・・どうしたの?? うそでしょ?」
と言うキリヤ。
「ここに無断で入ってきたからには殺します。」
と言うルメリ。
まるで何かに操られているようだった。
すると二人は私に攻撃をしてきた。
剣でよけるキリヤ
それに対して2人は
「あなたがそういうつもりなら、私たちも本気で行きます。」
と言うルメリ。
「うぉぉぉぉぉぉ」
キリヤはもちろん仲間のルメリとテイトを殺すことなんてできない。
だからキリヤは攻撃を止めて受けることしかできなかった。
「ちょっと・・・あんた達本気じゃない。私はキリヤよ!ねぇ仲間でしょ?」
とキリヤは攻撃を受けながら言う。
「そんなのは知りません」
というテイト。
それに対してショックを受けるキリヤに2人は攻撃をしてきた。
「(そ・・・そんな・・・)」
キーン
その時キリヤは攻撃を受けていないことに気付いた。
「おい、てめぇ・・・ もう一歩俺が遅かったら死ぬところだったな。こいつらは俺が止める・・・お前は先にミイナのところへ行け!」
と俺はキリヤに行った。
「わかった・・・」
そしてキリヤは先へと走っていく。
-end-
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今回中途半端の終わり方でしたが次回頑張りますorz