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灯りの記録 〜見て見ぬフリをしてきた過去と向き合うために〜   作者: なかみね ひまり


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第34話 ヒステリーと被害者アピールに振り回された日々


ある日、お局さんの機嫌が悪い時があった。そんな中で、分からない業務が出てきて、


「今、聞いていいのかな?」


と、正直戸惑っていた。



その様子を察したのか、お局さんが私の方をジロジロ見出したので、


「すいません」


と声をかけると来てくれ、業務は無事に終わったが、その後、なぜかお局さんはヒステリーを起こし、いろんな人に


「私はこんなに大変なのに!」


と被害者ぶる言動を取り始め、職場には不穏な空気が漂った。



ただ、これに関しては


「あの時点で私も、もっと早く助けを求めていれば良かったかも」


と反省し、後日改めて謝罪をしたら、一旦はそれで和解ができたように思えたが、また自分からヒステリーを起こすような言動を繰り返し、


「私、こんな酷い目に遭ってるんです」


と、いかにも『自分は可哀想な人アピール』を始めるようになった。



そのたびに、私を含め、そこで働いているスタッフのエネルギーが、お局さんにどんどん奪われていくような感覚があった。


まぁ、これに関しては


「自ら招いた種だろ」


と指摘してる人もいたけど、、、



そして、昼から夜にかけて働いてたスタッフが辞めるタイミングで、新しくコンビニ経験者が入ってくることになった。それ以降、お局さんは私に対する態度がますますキツくなり、


「私のことキライでもいいけど、仕事はちゃんとやれ!」


と怒鳴られるようになった。


「それ言うなら、あんたも最初から私のことキライだっただろうが」


と内心思った。



また、自分から話しかけてほしくない雰囲気を出しているのに、


「廃棄を持って帰るかどうか、他のスタッフには聞くのに、私には聞いてこない」


と文句を言われたこともあった(かまってちゃんかよ…)



そのストレスのせいで、私は月経痛が悪化し、立っているのも辛くなり、早退せざるを得ない状態になってしまい、帰る時にはちゃんと挨拶したのに、


「何も言わずに帰るお前は非常識だ。お前みたいなコミュニケーション障害の人間は、この仕事に向いてない!」


と、お客さんが店内でチラホラしているにも関わらず、レジの中で一方的に言われ、少しでも思ってることを主張したら、


「仕事もロクにできないくせに、生意気なこと言うな」


と、廃棄物を投げながら言われたこともあった。


まぁ、私はうまく避けてたから、当たらなかったけど。



そんな状態が数ヶ月くらい続き、


「こんな嫌な思いをして働いてるのに、給料は低いし、やりがいも感じない」


そう思うようになり、


「もうこれ以上仕事を続けていくのは無理だ」


と感じ、鬱になるまで追い込まれたから、


「来月で辞める」


と店長に伝えた。



そして宣言通り、辞めた日の出勤を終えた後、

お局さんから、説教と嫌みのオンパレードのメッセージが届き、最後の文面には、


「制服は返しに来れないなら、発払いで送り返せ」


と書かれてあったが、


「私が辞めることになったのはお前のせいだ。最後くらい復讐してやろう!」


と思い、わざと着払いで送り返したのでした。

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