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灯りの記録 〜見て見ぬフリをしてきた過去と向き合うために〜   作者: なかみね ひまり


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第33話 店長も信頼できない存在だった


コンビニの店長も、どこか変わったところがあつた。


「ウチで働く人は、少し変わってる人がいい」


と言っては、何かと人のことをイジってくるような発言が多く、その時点で、私はすでに違和感を覚えていた。



交通費についても、給料と一緒に支払えばいいのに、


「出勤した分を、翌月の1日に払いたいから」


と言われ、毎月領収書を提出しなければならず、強いて言えば


「本当は、交通費なんて払いたくない」


というのが、店長の本音だった。


募集要項には『交通費支給』って書いてあったのに。


それでも、大事なものだから、言われた通りに提出したら、ちゃんと支給はされた。



また、面接の時には


「年末年始働けるか?」


と聞かれ、私はシフトに入ることになったが、年明け早々、店長は突然


「もし俺や、お局さんがパンデミックにかかって出勤できなくなったらどうする? そうなると、あなたも1人前ではないから、あなたも出勤できなくなるよ」


と、もしも話を持ち出してきて、まるで


「俺を当てにするな」


と、言わんばかりの態度を取られた。



他にも、ベテランスタッフに教えてもらった通りに業務をこなしてたら、


「俺はここの店長なんだから、俺が教えた通りにやれ」


と言われ、やり方を変えさせられたこともあった。



お局さんも扱いづらい性格だったが、


「この店長もまた、よく分からない性格をしてるな」


と、内心思ったのでした。

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