表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灯りの記録 〜見て見ぬフリをしてきた過去と向き合うために〜   作者: なかみね ひまり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/37

第32話 理不尽な言葉に心がざわついた日々


私もやるべき業務はしっかりやっているのに、

お局さんには


「あなたは、仕事がスピーディーにできない」


と何度も怒鳴ってきた。



お局さんは、自分のことはそっちのけで、


「あなた、その歳で未だにコンビニバイトだなんて、まともな定職にも就けないのね。それでよく、今まで生きてこれたよね」


と、まるで人の粗探しをしてるような嫌味を、トラブルが起こるたびに言ってきたけど、こっちからしたら、


「あんたも人のこと言えないでしょ」


と思ってた。



一応、バイトリーダーのバッヂはつけてたけど、歳ばかり重ねて、お局さんも未だにバイト。


バッヂをつけてる割にはミスも多いし、やり方もガサツ。



しかも、バツイチの独身で実家暮らし。


『子ども部屋おばさん』のくせに、自分のことを棚に上げて人を責めるなんて、本当に辞めてほしかったし、


「いくらバイトでも、ちゃんと自立して1人暮らしをしてる私の方が、よっぽど立派に暮らしてるわ。アラフィフになっても自立できず、人のことをギャンギャン指摘する暇があるなら、もう少し空気を読む力を身につけて、一緒に住んでる親に、1から性根を叩き直してもらえば。そういう人こそ、昔、旦那さんに愛想を尽かされて捨てられた挙げ句、子どもの親権も放棄したくせに」


って、心の中で何度も思ったのでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ