表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
灯りの記録 〜見て見ぬフリをしてきた過去と向き合うために〜   作者: なかみね ひまり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/45

第25話 鬱状態になってメンタルコーチに相談して心が軽くなった私


魂の抜け殻のような状態になった私は、不安にさせるプロとの関係が原因で、心が病んでしまい、誰かに話を聞いて欲しくて、メンタルコーチをされてる方に相談することにした。



仕事のことや、信頼していた人に裏切られたことなどをすべて打ち明け、


「こんな状況が続くなら、いっそのこと死んでしまいたい」


と、泣きながら訴えたこともあった。



私の訴えにメンタルコーチは、


「愛羅さんが死んだら、誰が悲しむと思います?」


と問いかけてきたから、私は


「じゃあ私が死んだら、悲しんでくれますか?」


と感情的に聞くと、


「私は寂しいです」


と、静かに答えてくれた。



私の話をひと通り聞いてくれたメンタルコーチは、こう言った。


「おそらくだけど、そのコミュニケーターさんは、愛羅さんに対して、強いダメージを与えている。抑圧しているような印象があるし、“自分が正しい”と押し付けているように感じる」


その言葉を聞いて私は、これまでのことをよく振り返ってみると、


「確かにその通りかもしれない」


と思うようになった。



不安にさせるプロに出会ってから、今に至るまでの経緯を辿ってみると、最初はソフトな人当たりで接してくれてたけど、


「自分について来てくれる!」


と確信した途端、態度が厳しくなった気がする。



私は


「ずっと、この人に苦しめられてきたんだ」


そう気づかされ、


「じゃあ私に、声をかけてきたのは私のためではなく、自分のノルマを達成するためだったんだな」


と思うと、悲しみが怒りに変わり、


「それなら、この人のやってることって詐欺なんじゃない?」


とさえ思うようになり、ますます不信感を抱くようになった。



「今では、ストーカーのようなメッセージが毎日届いていて困ってる」


と伝え、そのやりとりをメンタルコーチに見てもらうと、


「この人、男性的で気持ち悪いですね」


と言い、その言葉を聞いて


「やっぱりおかしいのは私ではなく、不安にさせるプロの方なんだ」


と確信した。



「やりとりを見る限り、共依存になってる可能性が高いので、この人とは、距離を置いた方がいい」


と提案され、メッセージアプリも通話もすべて着信拒否に設定したが、


「もしエスカレートして、家の近くまで来たらどうしよう」


という不安も少しだけあったのでした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ