ビールが飲めるって幸せって思う
もし僕が死んで
誰も悲しまないとしたら
それはありがたいことなんじゃないか
後追い自殺が出る程著名人じゃないしさ
いやそれは違うって言う人もいるかもしれない
でも誰にも愛されてないなら
せめて辞世の句は さよなら ありがとう
言ってやりたい
なんてね
涙もよだれも流さず
うんこもしっこも漏らさず
きれいに死にたいなぁなんて夢想。
でも違う 空想なんだよ
だって僕は起きてるんだからね
だから夢って言葉はきれいだなぁって思う
こんなに色んな形で色んな色で色んな意味で
素敵かもしれない
全部嘘だよ だって感傷にひたってるだけだもの
それに最初に書いた4行があまりにもあまりにも
言いたくないけど無気力
美しい記憶 希望の言葉 へ、また飲んでるだろ?
逃げていったよ 幸せの青い鳥は
僕に愛想をつかして
想って言葉を使うのはこれで5回目だね
信じてるよ 思いより想いが大切だって
当たり前の事だけども
今 溢れそうなんだ 想いが
相手もいないのに
でも気付いてないだけなのさ
本当はみんな想う力を持ってる
それを強さに変えていけたらいいねって
天使のささやきが聞こえたんだよ
姿が見えないけど きっとあの夜空の星に住んでいるんじゃないかなって思う
何故想うじゃないのかって聞かれたら困るけど
だって大人になったんだぜ もう40さ
人生の半分だなって思ってもいいだろ?
後何回想えるか 誰にもわからないんだからさ
今日は10回想ったよ 父さん




