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天使が微笑む日  作者: ラビットアイ
99/117

第99話 攻(12)

 後日談 その1。


「ごめんなさい。カヤさん。

 ぼくが余計なことを言ったから……。」


「ううん。

 こうじさんのせいじゃないよ。

 わたしが悪かったの。

  わたしがはっきり、イヤだ!

 ……って、言えなかったから……。」


「ほんとごめんね。

   でも、大丈夫だった?

……これからは、ぼくが護ります。

  カヤさんを護りたいです。

 だから……これからもいっしょに

   ……いたいです。」


 こうじさんは、やさしく……

  わたしを抱きしめてくれます。


   あったかいです。


 こうじさんのぬくもりは、わたしに安らぎを与えてくれます。


「ありがとう。こうじさん♪」


  ……ああ……


 わたしは、ほんとうに、こうじさんが好きなんですね~。

 大好きになっているんですね~。


   ふふふ。


 再確認できました。



 その夜は、いつもよりもたくさん、撫で撫でしてもらったわたしです。


  きゃあ~~~!

   しあわせです!



 さらに翌日。


「カヤさん。

  ほんとうにごめんね!」


「ほんとうに大丈夫ですよ。

 こうじさんは、心配症ですね~。」


「うん。

  ぼくは、心配症……だと、思う。」


 そうです。


 こうじさんは、わたしのことを ほんとうに心配してくれています。

 それは、やっぱり……

 昔のことが原因なのでしょう。


 アエカちゃんをキケンな目にあわせてしまった……

  という、トラウマですね。


「そんなことはないですよ。」……と、言ってあげたいけど……。

 こうじさんは、それだけでは、納得しないでしょう。


 だから……


わたしは、こういう手段でいきます。



「じゃあ、こうじさん。

 わたしのおねがいを ひとつ聞いてください。

 それで、チャラにします。」


「はい。

  なんでも言ってください!」



    ふふふ。


  いい笑顔ですよ。こうじさん♪






すみません。

けんじくんたちの前に、カヤちゃんとこうじくんの後日談がありました。


 こうじくんは、心配症。


まぁ……仕方ないかな?


 でも、あっさりした性格よりも、これくらい真剣に悩んでくれる方がいいのかもね?

 じゃあ、こうじくん。

カヤちゃんを護る!

  と、言ったからには、しっかりしてね。

 カヤちゃんのおねがいも、しっかり聞いてあげてね。


  カヤちゃんのおねがい……って、なんだろ?



 さて、次回こそは、けんじくんとミウちゃんの後日談です。

お楽しみに。






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