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天使が微笑む日  作者: ラビットアイ
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第51話 結(4)

―――「ドキドキ」―――


 いちばん風呂をいただき、サッパリいたしました。

 これで、キレイなわたしを 先輩に……

 ……ふふ。

  わたしって……大胆?



―――「ドキドキ」―――


 先輩のお風呂あがりも、とってもかわいい!

 ……ふふ。

これから……わたしたち……

  どうなるのでしょうね♪



―――「ドキドキ」―――


 少しお話しして……わたしたちは、お布団に、入ります。

 ………やっぱり、別々ですか?


  まぁ……そうですよね。


 先輩って、とてもマジメですから。

わたしを とても大切にしてくれていますから……。


 ふふ……。

  でも、夜は、長いですよ~先輩♪



―――「ドキドキ」―――


 せ……先輩……

  そんなことがあったんですか?


 ……それじゃあ………

 女の子のことが、恐くなっても、仕方がありません………。


 ふふ………。

  わたしが、先輩のキズを癒してあげたいです。



―――「ドキドキ」―――


 勢いで、先輩に抱きついちゃった!


  ……ふぅ………熱いです。

 わたしの心も体も熱いです!


 ふふ……。

 せっかく、先輩が貸してくれたトレーナーを脱ぐのは、たいへん忍びありませんけど……。


 ふふふ……。

 わたしの覚悟を見てください!

  かわいい下着も見てください!

   きゃっ!



―――「ドキドキ」―――


 せ……先輩………。

  先輩の手……とっても………

   気持ちいい………です。



―――「ドキドキ」―――


 はぁ…………なんですか?

  その撫で撫では………。

 わたしの……

  わたしを………

   やさしく包むように………。


  でも……気持ちいい………。




―――「ドキドキ」―――


 …………んっ…………。

  はずかしい。

   思わず声が出ちゃった!


 ………先輩……

  わたしを……

   そんなに………

  ………あっ。


    はずかしい……。



―――「ドキドキ」―――


 せ……先輩………もう……ムリです。



―――「ドキドキ」―――


 ……………わかりました!


  わたしが襲ってもいいんですね♪





 ―――――「あっ?!」


 突然、里美さんが、起き上がり……

そのまま……ぼくを 押し倒しました。


(な………なに?)


「ハァ………ハァ…………

 もう……これ以上……

 じらさないでください………。」


(………えっ? じらす………???)


 そう言って……

 里美さんは、ぼくに、馬乗りを……

 マウントポジションを取りました。


 ぼくは、なにが起こったのか……

  よくわかりませんでした。

   理解できませんでした。


 ……しかし………

  マズいです。

 非常に、マズい態勢です。


 このままだと……

 間違いナシに、レフリーストップです。


  KO負けです。


 なぜならば……


 ぼくは、打撃系格闘が専門です。

  得意分野です。

 だから、フルコン系の格闘は、あまり得意ではないのです。


 ちなみに、フルコン系は、けんじの方が得意ですね。


 ………おっと?

逃避している場合ではないようです。


 この状況は、いけませんね。

……もう一度、冷静に分析しましょう。


 なぜか……

 ぼくの思惑とは、全然違う状況になってしまったのですけど………。

 冷静に分析したのですけど…………。


 やっぱり、女の子って……

  よくわかりません。


  ギブアップします…………。


 そのことから、得た教訓ですが………

カヤちゃん(ネコ)と、カヤさん(人間)の反応は、違う!

  ……ということです。

 まだまだ、ぼくには、わからないことがたくさんあるのです。


 ぼくの行為は、里美さんをリラックスさせるためだったのに……


 なぜか………?


 里美さんを覚醒させてしまった……ようです。


 しかも、

  少し……狂暴化しています。


 まるで……「NT-D」化です。

 「デストロイモード」です。


 なぜだか……

 里美さんの全身から、サイコフレームが、溢れ出しているように……

 見えますよ!


 錯覚でしょうか?


  錯覚だと……いいんですけど………。



「もう………

  ガマンできません!」


 里美さんは、そう言いながら……

 腰のあたりをグリグリと、動かして………

 あの「おモチのようなオシリ」を……… 

 ぼくの下半身に存在するモノに、押しあてて………

  刺激します。


  こ……これは……

 マズいどころでは、ありません。


「ちょ……ちょっと、里美さん!

 ………落ち着いてください!」


「イヤです!

 わたしのことは…「カヤ」って呼んで……と、言ったはずです。

 だから……

 今のは、受け付けられません!

 拒否権を行使します!」


 一刀両断されました。



 ぼくの言葉は、あっさりと、却下されたのです。








 …………ふっ。

  ノーコメントです。




次回を お楽しみに。






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