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天使が微笑む日  作者: ラビットアイ
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第39話 妄(5)

 里美 カヤです。

今日は、先輩からのお祝いでの「お食事会」です。

 しかも、ふたりだけのお食事会です。


 ………これって、デート?

  きゃあ~~~~!

   うそ~~~~っ!

    恥ずかしい~~~!


 ちょ……ちょっと待って!わたし!


   ………落ち着いてね………

「すぅ~~。はぁ~~。」

  深呼吸をしましょう。


   ………大丈夫です。


 今日のことで、ミウとレイナからも、さんざんオモチャに、されました。


……「カヤっちに、無礼をはたらいたら、わたしが成敗してやる!」

 ……ミウちゃん…ちょっと、コワい。


……「カヤちゃん。しっかり可愛がってもらいなさい!」

 ……レイナちゃん…なんか、笑顔が怪しい。


 まぁ、ふたりからの熱い激励を受けて、わたしも今日のデートに、のぞみますよ~。

  ………だってね…………。


 そして、服も、しっかりと気合いを入れました。

 わたしは、「チャイハネ」というお店の服を好んで着ています。

「チャイハネ」さんは、キャナルシティにある洋服屋さんです。

 わたしは、キャナルシティにある「サンリオショップ」に、よく行きます。

そのときに、発見したお店です。

 ぱっと見、アジアンテイストの雰囲気があるお店です。

  ……ちょっと、ハデかなぁ~?

…と、思ったけど、試着してみたら、とってもかわいくて、とっても着心地が良いんです。


  一目ぼれしましたね。


 そして、服だけじゃないんです。

バッグとかも、かわいいし、ニット帽もかわいいんです。

 スカーフやバンダナなんかも、とってもオシャレで………。

 そんなお気に入りの「チャイハネ」さんの春新作で、今日は、いきますよ~。

 まさしく、勝負服ですね!


 ちなみに、ミウも「チャイハネ」さんの常連です。


 ……で、新作服で、キメたわたしを……

先輩は……

「とても、かわいいね!」

 …と、言ってくれました。


  う~ん。

   とっても、感激です。


 (先輩って、ちゃんとわたしを見てくれているんだ~。)


  プラス10ポイントです!


 もう……メロメロですね。



 そして、先輩から連れて行ってもらったお店……「あじまさ」さん。

 とっても、おいしかったです。


 なにがおいしかった……って?


 とにかく、お魚料理が、おいしかったです。

 お刺身なんて、いうことナシです。

たまに、お父さんから、回らないお寿司屋さんに、連れて行ってもらっているんですけど……

 そのお寿司屋さんに、引けを取らないくらいの美味しさでした。

 しかも、お値段は、破格値です。

絶対に、お父さんにも、教えようと思います。

「うん。

 ぜひ、お父さんにも教えてあげて。」

…と、先輩も、うれしそうでした。


 それに、お刺身だけじゃなくって、サイドメニューも、おいしかったです。

 ちなみに、わたしのベスト3としては、

  3位 「自家製ポテサラ」

  2位 「里芋の素揚げ」

  1位 「特製シーフードグラタン」

でした。

 こんな素晴らしいお店を知っているなんて……さすが先輩です。

 またひとつ、ポイントアップしました。


 お食事会も、満足感いっぱいで、終わりました。

 わたしは、けっこうお酒が好きで、おいしい食べ物があったおかげで……

  ちょっと……ほろ酔いですね~。


 まぁ~お酒の力も、お借りしてもらって、先輩のお家……アパートまで、来てしまいました。

 目的は、ふたつです。


 ひとつは、もちろん、先輩の大切なセブンくんを見たいのと。

 もうひとつは……

  先輩に、アタックするためです。


 ………って、ちょっと、待って!


 先輩のセブンくん――――――

   めちゃくちゃカッコイイ!!!


 ミドリ色に、全塗装されたRX-7。

走りを追求したチューンドカーに、ふさわしい雰囲気です。

 しかも、シートは、運転席のみ!


 ふつう……ここまで、しますか?!


 完全に、ひとり乗り仕様ですよ。

  何人も乗せない!

   自分だけのマシン!


 まさに、硬派!

  まさに、レーシングスピリッツ!


……ですよ。

わたしは、感激しました。


 もう……絶対に、先輩の彼女になりたい!


  いや、絶対に、なるもん!



   わたしは、燃えています。












カヤちゃん……

 やっぱり、かわいい!


カヤちゃんのかわいい服は、「チャイハネ」の服だったんですね~。

わたしも、好きですよ。

あの…ふわふわした感じが好きですね。

ワンピースも、めちゃかわいいし、

セパレートも、かわいい。

いつも、迷っています。


……おっと?

  すみません。


さて、次回も……

カヤちゃんの妄想タイムです。

お楽しみに。





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