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天使が微笑む日  作者: ラビットアイ
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第30話 進

 「ライン」というものを 少しずつ使えるように、なったぼくです。

 ほんとうに、里美さんのおかげですね。

画面タッチが、ヘタクソなぼくに、あきらめずに、ていねいに指導してくれた里美さんのおかげですね。


 ほんとうに、ありがとうございます。


 そのおかげで、今では、里美さんと、けんじと、ともやくんとの3人と、できるようになりました。

 それはそれは、ぼくにとっては、すごい進歩……いや、進化です。

 文字や絵柄を 瞬時に送る技術に、感服します。

 あらためて、最新技術のすごさを 実感しています。


 携帯電話……みんなは、「スマホ」と、呼んでいますが、ぼくは…「携帯」がいいです。

  理由は、別にありませんけど……。

 まだ、この携帯電話の機能を 2%くらいしか、使えないぼくには、

「携帯」……というアナログな名称が、いちばんでしょう。


 ……そして……

  運命のときです。

 今日……本日 PM5:30から

里美さんと、

「免許取得おめでとうございます!」

祝賀会が、行われます。

 しかも、里美さんと、ふたりっきりで、行われます。


 なんでも、里美さんのお友達……ミウさんと、レイナさん。

そして、けんじと、ともやくんからは、すでに、お祝いしてもらったらしいです。

 まぁ、ぼくは、ゴールデンウィーク中は、ずっと、バイトだったから、仕方がないですね。


 ちなみに、ゴールデンウィーク前から、けんじと、ミウさん。

ともやくんと、レイナさんは、お付き合いを 始めたみたいです。


   おめでとうございます。


 だから、ぼくが最後に、里美さんをお祝いするカタチに、なりました。

けんじからは、さんざん茶化されましたけど……。


 まぁ…この通り……

ぼくは、里美さんが好きなんですけど……

今以上の関係は、望んでいません。

  ………望みません。


 まだまだ、女性恐怖症のぼくには、ハードルが高過ぎます。

それに、いちばんの問題としては、

「里美さんの気持ち」……でしょう。


 里美さんにとって、ぼくは……

「いち知り合い」のひとりでしょう。

  もしかしたら……

「いち友達」くらいには、昇格したでしょうか?


 ……いやいや。

それは、ぜいたくな考えですね。

 欲張りは、禁物です。


 せいぜい……

 「いち先輩」として……

 「よき先輩」として………

認識していただけると、うれしいですね。


 だから、多くは、望まないのです。

それに、このぼくが……

 人生で、初めて女の子と、ふたりっきりで、食事をするのです。


 先月のぼくでは、とうてい想像もできないことですよ。


 それを思うと、ほんとうに……


 「進化した。」

    ……と、言えるでしょう。













 うんうん。

ちゃんと、ラインを使えないように、なったみたいですね。

カヤちゃんに、感謝ですね。


ふたりの都合も、あったかもしれないけど………

ふたりっきりで、食事ですか………

青春ですね。


 でも、まだまだ、うしろ向き思考のこうじくんです。


まぁ……がんばりなさい。


さて次回は、こうじくんの行きつけのお店って、どんなお店?

……です。

お楽しみに。




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