表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使が微笑む日  作者: ラビットアイ
27/117

第27話 妄(2)

 こんばんは。 里美カヤです。

ふふふ。

 とうとう、免許が とれました。

自動車学校に、行き出して…約1か月ちょっと。

少し時間が かかってしまいました。

ちょうど、春休みが重なったから、人が多かったことも、ありますね。

 でも、無事に取得しましたよ。

これで、シルビアちゃんに、一歩近づきました。

 

 いいの見つかるかなぁ~?

  見つかるといいなぁ~。

   わたしだけのシルビアちゃん!


 そして…ふふふ。

盛福先輩にも、やっと会えました。

あのバーベキューの日から、3週間ですよ!

 学校で、先輩を見つけても、すぐに見失なってしまいます。

 ………どうして?

  先輩って、怪盗さんみたい?


 追いかけても、すぐに見失うし……。

だから、わたしも一生懸命に、先輩を捜すんですけど………

  見つかりません。


 ほんとうに、不思議です。


 そのうち…わたしの日課は、先輩を捜す出すことに、なりました。

  ほんとうに、怪盗さんですね♪


 ……で、わたしの心も 盗まれちゃったけど…………。


  きゃああああ~~~!!!

   いやぁ~~~!!!

    恥ずかしい~~~!!!


 はぁ……はぁ………

  すみません………落ち着きましょう。


 先輩と、出会って間もないけど……時間なんて、関係ありません。

 わたしは、先輩に恋しちゃってます!

  もう、ほとんど、一目惚れですよ!

   「恋する乙女」状態ですよ!


 あのバーベキューの日から……

次の日から………

 ずっと……先輩の姿を 捜していました。


 自分でも、不思議でした。

「どうして、わたしは…先輩を捜しているんだろう……?」

  ……って。


 理由は、簡単です。

「また先輩と、お話ししたいから」…です。

  車のお話しを………

   先輩のお話しを………

    わたしの話しを………

  

  もう……手遅れですね。


 わたしの気持ちは、フル加速しています!

 まるで、「ゼロヨン」ですよ!

思いっきり、床に張り付くほど、アクセルを踏み込んでいます!


  ほんとうに、不思議です。


 引っ込み思案のわたしが………

  男の人が、苦手なわたしが………

   なぜか……先輩には、積極的です。


  ほんとうに、不思議です。


 「恋は、盲目」……とは、よく言いますね。

 ……そうです。

    盲目です。

 もう…先輩しか、見えません。

恋する乙女は、最強ですよ!


 「先輩。覚悟してくださいね♪」


 あっ?

  熱くなっているところ申し訳ありませんけど……

 このあたりで、わたしのプロフィールを紹介させてください。


 「里美カヤ」 18才です。

もうすぐ、19才になります。

 お誕生日は、6月23日です。

身長は、153センチ。

 女子大生にしては、ちょっと、小さい女の子です。

 体重は……ヒミツです。

  スリーサイズは……もっとヒミツです。

でも、おっぱいは、少しは、ありますよ~。

 いつも、ミウが……

「カヤっちのおっぱい 大好き~!」

と言って、わたしの胸を 触ってきます。

 ………ちょっと、恥ずかしいです。

 でも、ミウの方が、絶対に大っきいです。

だから、わたしも反撃して、ミウのおっぱいを 触ります。


(……うっ! やっぱり……ミウの方が大っきい………。)

  少し、くやしいです。


 でもミウは、親友なので、いいんです。

自慢の親友です。


 ミウとは、中学のときからの親友です。

わたしは、引っ込み思案な女の子です。

あまり、みんなとは、ワイワイするタイプでは、ないですね。

 そして、もうひとつ……コンプレックスがあります。

小学生のときには、あまり感じませんでしたけど……

中学生になると、はっきりわかってきました。

「わたしは、ちっちゃい!」

  ……ということを。


 わたしは、いつも男子に、からかわれていました。

それを助けてくれたのが、ミウです。

 きっかけは、些細なことでした。


 わたしは、サンリオのファンです。

しかも、イチ推しは、「クロミちゃん」です。

そして、ミウは……「ポチャッコ」でした。

 わたしのカバンには、クロミちゃんのキーホルダーが、付いていました。

それをミウが、見かけたのでしょう。


「わたしは、ポチャッコだよ!」


そう言って、話しかけてきたミウです。

 ミウのカバンには、ポチャッコのキーホルダーが付いていました。

しかも、同じシリーズのキーホルダーでした。


「うわっ! かわいい!」


 わたしたちは、一瞬で友達になれました。








 




 



 いやぁ~。

カヤちゃんは、クロミちゃん推しですか。

わたしは、何をかくそう……マロンクリームちゃん推しです。

 ちょっと、マイナーですね。


しかし、カヤちゃんは、イケイケモードに突入していますね。

恋する乙女は、最強ですよ。

ほんとうに……。


やっぱり…オタクだけど……。


さて次回は、まだまだカヤちゃんのつぶやきタイムは、続きます。

お楽しみに。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ