後にあるはずの祭
前回のあらすじ、同窓会に誘われた。
[で?どうしたらいいと思うよ不本意ながらも義姉の朱音さん?]
[そうだな、取り敢えず不本意ながらも義弟の颯人に言えることは、行ってみたら?]
[やっぱり?そうした方がいいかね?]
[後で他人の同窓会楽しかったねトークを聞いて泣き寝入りするよりはいいと思うよ?不本意ながらも義弟の颯人?それにいざとなれば、有り金置いて帰ればいいと思うし]
[さすが、不本意ながらも義姉の朱音の言うことは役立つなぁ]
[でしょ?]
[おう]
後、両者不本意ながらも義姉義弟やってるのもよくわかったよ。
[んじゃ、あのバカに電話するわ]
もらって以来、5回しか使っていない田澤の携帯番号にダイヤル。
[はいもしもし?田澤ですけど?]
[同窓会行くわ]
[あー、その話なんどけど、幹事担当してた奴が横領罪で捕まったから暫く目処が立たないってさ]
[・・・・・・・・・・・・・・]
[まぁ、またそのうちやるだr]
取り敢えず無言で電話を切った。
いやね?こんだけ決死の選択をして、いざ行くよと連絡したら恐らく1%にも満たないような確率の結末を迎えたよ。てか横領罪で捕まるって幹事何してんだよ。
[取り敢えずあれだ・・・俺は一生同窓会に行かないと今ここで誓うことを決意しよう]
もう同窓会なんて行くものか。
え?涙目だって?気のせいだろ。
はい、こんにちはRPGです。何か毎回長々と書くのもあれですし、一言で今回の話の感想を言うとしたら、結局自分は何をしたかったのかよくわからない、うん。こんなぐだぐだですが続きます。それではまた‼




