非日常的な日常の始まり
・・・・・なんだろ?普通の日常が霞んで見えるくらい家の日常はおかしい気がする、まぁ全部間違いなくあいつが来たからだろうが。
[てな感じで小説書いていこうと思うけどどう?]
[却下]
[あー・・・俺の3ヶ月がたった一言で水の泡になったね、うん]
[どうせ3ヶ月トイレと自室を往復する生活をしてただけでしょ?]
[・・・・・・・]
否定できないな、うん。確かにこの俺 林田颯人は命の源インスタントコーヒーを買うとき位しか外出してないしあながち間違ってはいない、しかし。
[てか何で編集通す前に義姉に却下されないといけないんだろ]
[だって私あんたと違って立派な小説家だし]
[俺はあんたに半ば強引に厨二ノート編集社に送らされてこの状態なんですが?]
そう、俺はこいつに黒歴史ランキング上位にめり込むような厨二ノートを編集社に送りつけられてしかも、上の方が気に入っちゃってついには仕事になっちゃいましたよ、ちくせう。
[まぁ、自宅と職場を往復するリーマン(社畜)にならなくてよかったじゃん?]
[この仕事についても変わんないという・・・・・ちょっと世の中が妬ましくなってきたわ、パルパルパルパル]
[はいはい、ぐだぐだ言ってないで書き直してきたら?]
[はひぃ・・・そうします]
自室に籠る、そんなのは慣れたが、しかし二十歳後半の男が義姉
に支配される小説家生活をしているなんてシュール過ぎる、この成功するかしないかの予測不能な生活をいつまで続けられるだろうか?予測不能すぎて全然答えが定まらない・・・そしてたどり着いた答えは、無い。つまり・・・"あんのうん"だ。
はい、今日はRPGです。実はとあるサイトで二次創作を書いていた身ですが、思いきってオリジナルに片足を踏み込みました。できる限り頑張りますが、取り敢えず言えることは、更新はとても遅い方です。
今回初作品にして自分は今まで作ったことの無い日常系を作ったので、ここへんだな?てのはよくあると思いますが、優しく指摘してくれるとありがたいです。それじゃまた‼