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夢で生きる  作者: 中田あえみ
小話 3
22/34

幕間 ファンタジーと現実

昔は文学少女でして、毎日授業中何か書きなぐってました。時間を持て余してたんですね。

没頭していると大したもんで、何を見てもお題にして何か話が浮かぶんです。ここの『なろう』様でも、そういった作者先生方が時折お題を出し合っては何か書いていますね。羨ましいし、尊敬しております。今はもう難しいので……。


話を考える習慣をなくすと、プロットを浮かべるのも手間で。


ファンタジーな世界に生きるって、結構体力も精神力も消費するんだと思うんですよ。やっぱり目の前の現実に流された方が、頭を使わずに済むというか、決まった思考回路を使えば生活できる感じなんです。

あえみだけかもしれませんが。


色々な思考回路を思い浮かべるには、ココロの余裕というか潤いってのが必要なのではと感じる次第。


この『夢で生きる』はあえみ人生初の恋愛物なのですが、これがまあ恋愛って結構脳内ファンタジーってか、お花畑なんですねー、気づかなかった。そりゃあ好きになった人の事だったら、良かれ悪しかれ想像力が5万倍増強、って感じですもんね!その人が言ったこの一言で、小説一つ書けちゃうような。それに片思い中は現実って存在しない気もする。現実を見ると、両想いか失恋かしか選択肢ないし、現実が見られるようになると、もうそれは恋愛感情が消えてるような……。


再掲載にあたり、ファンタジーに浸っていた自分が懐かしくもありますね……。

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