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ヤコウセイ

作者: 葵枝燕
掲載日:2021/02/25

 時間帯的にこんばんはですが、ここはいつもどおりのご挨拶を。こんにちは、葵枝燕です。

 記念すべき百作品目に向けて準備をしたいと、投稿に踏み切ります。

 そんな私の九十九作品目、ご覧くださいませ。

夜明けの歌を聴きながら

この夜が明けなければよいのにと願う


闇がこわいと言いながら

夜が好きだと口遊む


光を欲しながら

暗闇の中を歩いていく


矛盾だらけで複雑怪奇

かと思えば

実に単純明快な


眩しい光の中よりも

暗い闇の中に惹かれる


目を焼く光よりも

闇に包まれることを望む


何もかもを明らかにする光よりも

何もかもを隠してくれる闇に焦がれる


夜の中 闇の中

漂うように生きることを憧れた


光から目を逸らし

この闇に紛れたいと願った


そんな哀れな存在のまま

朝を望む声に

気付かないふりをして


この夜の永遠を祈った

 『ヤコウセイ』のご高覧、ありがとうございます。

 毎度のことながら、後書きで色々語りたい傾向があるので、読みたくない方はスルーしてくださいませ。

 この詩は、二〇二一年一月三十一日(日)に書いた詩です。iPod touchのメモ帳に書き綴っていたあたり、夜寝る前に書いたものと思われますが——もう記憶は曖昧になってしまっています。でも、多分、元々は帰り道で浮かんでいたもののような気がしなくもないです。それを今さらのように投稿したのは——前書きにも書きましたが、記念すべき百作品目に向けて、準備したいと思ったからです。

 今回の詩を書くにあたり、mzsrz(ミズシラズ)さんの「夜明け」という曲を、勝手にイメージソングにしています。私は、バスを降りて家への道を歩き始めるとき、危ないと思っていながら、音楽を聴きながら帰っています。その際、色々な曲を聞くのですが、最近よく聴いている曲のひとつに「夜明け」があります。夜の闇が街を染め上げていく、あるいは、既に闇が包んでいる、そんな時間に「夜明け」という歌を聴いている矛盾——それが、この詩の根っこにある気がします。「夜明け」、澄んだ、でも危うさみたいのもあって、すてきな楽曲なので、気になった方は聴いてみてくださいませ。

 タイトルの『ヤコウセイ』は、漢字にするとすれば、今流行りらしい「夜好性」が近いというかそのものかもしれませんが、なんとなく漢字にするのは違う気がして、カタカナにしました。

 と、支離滅裂な気がしなくもないですが、こんな感じでしょうか。

 そんなわけで、これが九十九作品目になるわけですが。ここまで続けられるとは思っていなかったので、驚いてます。

 長くなりましたが、ご高覧ありがとうございました。

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