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私に構わないで!悪役令嬢だから。  作者: あみーご
第1章 6歳・転生したみたい
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転生ってこんな感じなの?

意識が途切れ、そして目が覚めた。


「お嬢様。もうそろそろ目が覚めませんか?みなさん心配しておられますよ。」

「?!」

「お嬢ざまーーーー!!目覚められたのですか?旦那様をお呼びしますね!!」


ドタドターーーーー



(転生って新生児じゃなくて生きていた人間にってことなのか?)


(ん?いや違うっぽい。”私”以外の記憶もあるし、天界と前世での出来事を思い出しただけなのか。。。)


「ユナ!!大丈夫か?」


「大丈夫です。お父様。元気です。」


「「「ユナ!!(お姉ちゃん!!)」」」


「お母様、お兄様、リント、私は大丈夫です。この通り元気ですし、」


「ユナ、何か必要なものはない?」


「特にないd 「え?」え?」


「本当に?何もいらないの?」


「ええ。」


「それに、どうして敬語なんだい?お父様が何か悪いことしてしまったかい?」


「あ、ううん。なんでもない。少し疲れたので、休みますね。」


ーーーーーーーーーーーーーーー


だんだん、記憶の整理がついてきたわ。


前世の”私”の名前は『清水祐奈(しみずゆうな)』。

今世の私の名前は『ユナ・シアーズ』。


んんん。。。

何でこんなに似た名前なんだろ。そんなことは良いとして。


今世の私は5人家族で、両親と兄と弟がいる。

兄と弟は養子らしく5歳の時にシアーズ家に来た。現在私は6歳、義兄のリオンお兄様は8歳、そして義弟のリントは5歳だ。


今までの私は割とわがままだったみたい、でも今は28歳だった前世の自分が強く出てるみたいで、敬語は出ちゃうし、わがままは、、、

ちょっとキツい。大の大人が。。。


後のことは寝てから考えよう。

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