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私に構わないで!悪役令嬢だから。  作者: あみーご
第0章 プロローグ
2/64

せっかく昇進したのに

「部長!昇進おめでとうございます!」


「ありがとう沙希ちゃん。今日ご飯いこっか?奢るよ。何がいい??」


「本当ですか?先輩、いつまでもついて行きます!」


私は最年少女性キャリアとして部長に昇進した、後輩の沙希ちゃんとご飯に行く約束した。

けれど、その後の記憶がない。


むくっーーーーー


真っ白い空間に一人で寝転がっていた。

すると白い鳥が飛んできた。輝きに目を奪われていたうちに、鳥が人になっていた。


「すみませんでしたーーーー」


(どういう状況?!)


いきなり鳥が人になってその鳥?人?が私に土下座をしている。。。(カオス)


「私の世界に転生してもらおうと、見守っていたら間違えて天界に転移してしまいました。」

「本当にすみませんでしたーーー」


「ん?どういうこと?天界って?」


「私の手違いで死者の世界にお呼びしてしまったんです。。。」


「つまり?」


「あなたは今日限りで地球での生が終わりました。」


「私死んだの?」


「そ、そういうことに、、、なります。」


(信じらんない。せっかく昇進したのに。。。)


「ということなので、新しい転生先を用意してあります。ので、そちらで二度目の人生を楽しんでいただければと思います。」


「納得できないけど。なんとなくわかった。いいよ。しょうがないし、また一から始められるんだったら。」


「では、早速手続きしますね。

次に行ってもらう世界は魔法があります。楽しめたらいいのですが」



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