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【登場人物紹介2 王太子殿下】

 四兄弟の人物紹介を書いてみようと思い、年齢順に書き始めたは良いが、王太子殿下の性格が……。


人物紹介メモ


◇登場人物紹介


◇エイベル・アッシュベリー(アッシュベリー王国王太子)


 アッシュベリー王国第一王子であり王太子。年齢十八歳。

アッシュベリー王国国王の第一子であり、王妃の第一子でもある。

光を溶かし込んだような輝く金髪に、透き通った碧眼。非常に王子らしい王子という容姿を持って生まれる。その上、四兄弟中一番知能指数が高く、測定出来る世の中ならIQ140の数値を叩き出せる。


 基本的に冷静で自分の手は汚さず、部下の手も汚さない程度には徹底している。人の心の隙間に甘言を呟く悪戯を楽しむ趣向の持ち主。何が起きようが、眉一つ動かさない。


 国王や王妃とはそれなりにそつのない関係を築いているが、心は開いていない。国政や経済など基本的にこんがらがる糸は綺麗に解けるが、解く気にならないと解かない。側近は全て優秀で、自分なりに大切に扱っている。(側近が無能だと自分が困るので、自分の為に大切にしている)


 妃はカールトン公爵家令嬢オリヴィア。側妃は生涯持たないし持つ気も無い。オリヴィアのお願いは基本聞く。彼女は平和を望んでいるし、自分も面倒くさくない程度に平和を望んでいる。結果的には賢王。二人の間には王子が二人に王女が一人。二人の王子を病的な程平等に扱うが、三子の長女は容姿がオリヴィアに似た赤髪をしておりやや溺愛気味(不本意)


 第二王子とは大変な不仲。第三第四王子は空気。オリヴィアの仲介で第二王子とは無関係な間柄を貫くようになるが、海洋国フィラルにくれてやる気はない。(精霊術を使える王子の価値は理解しているし、アッシュベリー王国の手にした最強のカードの一つと認識している)


 基本、怒りを露わにしないが、人々から恐れられている。エイベル国王の御代は貴族などは問題を起こそうとせず大人しくしている。隙が無いともいうし圧政でもないし悪政でもないので、有能な貴族はみな有能に動き、良いように使われて平和。無能な貴族はいつの間にか淘汰されているが、表向き大事は起きていない。小事による自滅とされ処理されている。


 平和であるならクリーンだろうが黒かろうがどちらでも良い。という合理的な考えの持ち主。




 

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