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【登場未人物紹介1 第四王子殿下】

 二年振りになりますが、人物紹介メモを書いてみました。

 

 ずっと気になっていた第四王子殿下です。

 出したい出したいと思っておりましたが、出す隙が見つからず今に至ります。

人物紹介メモ


◇登場未人物



◇ネイト・アッシュベリー(アッシュベリー王国第四王子)


 アッシュベリー王国第四王子。年齢十歳。

登場する予定でいたが、本編では名前すら登場せずに完結してしまった不遇の王子。第四側妃の二番目の御子。国王陛下の四番目の男子。

 

 第三王子と同腹の王子。兄弟ともに髪の色はくすんだ金髪(真鍮色)

第三王子の瞳はラベンダー色をしているが、第四王子の瞳はブルーグレー。大変な美少年ではあるが、立場的にも容姿的にも印象が薄い。謁見した者は、大概内心で『薄っ』と呟く。

 

 喜怒哀楽を表にしない上に、まったくと言って良いほど喋らない。最後に第四王子の声を聞いたのは、七年前の第三王子公爵家への降下準備時に発した『……お手紙を下さい』だけだと言われている(側近談)当時三歳。

 

 帽子が大好きでいつも衣装と揃いの帽子を被っている。タンポポの綿毛のような帽子や巻き貝のような変わった帽子も持っていて、第三王子である兄からの誕生日の贈り物。とても大切にしていて、特別な日にしか被らない(主に兄に会うときだけ)

 

 母より兄が好き。お忍びでカールトン公爵家に遊びに行くのが夢。もしくは内々に果たしている。

 

 いつもヤドカリの縫いぐるみを持っているが、見た目は特には可愛くない縫いぐるみ。王妃陛下もしくは隣国のフィラル王国国王陛下からの贈り物だと言われているが、詳細は皆忘れている。  

 

 第一王子の視界には入っていない。第二王子は宿敵の第一王子と恋のライバル関係にあたる第三王子しか見えていない。第三王子は同腹の実弟を可愛がっている。  

 

 本をこよなく愛する本の虫。居場所は自室か図書館か王宮庭(ガゼポで本を読む)得意なものは語学。五カ国語くらいマスターしているが、読むだけで喋らない。

 

 行く行くは臣籍降下もしくは図書館長にと周りの者は考えているが、領政にはまったく興味が無い。(臣籍降下の場合は才媛で年上の令嬢でなければ難しい)

 

 ミシェールの事は兄(第三王子)の思い人だということで一方的に知っている。

 結ばれるのが第二王子だと知って密かに寝込むほどショックを受けた。

 兄(第三王子)ファースト。内心でミシェールを義理の姉になる人だと思っていた。事実義姉なるのだが予定と違う配置に戸惑う。(彼に取って第一王子と第二王子は兄という認識がほぼない為、義理の姉? と言われてもしっくりこない)




誤字脱字報告ありがとうございます!

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