君がどんなに遠くとも
日々、月の神殿と呼ばれるダンジョンに潜り続ける冒険者ルーノ。
そんな変わらない日々の中で、彼は不思議な夢を見始める。
それは見知らぬ女の夢だった。
眠るごとに見る女の境遇に耐え切れず、ルーノは立ち上がる。
――これは未熟な少年が、少女のために何度でも立ち上がる物語。
そんな変わらない日々の中で、彼は不思議な夢を見始める。
それは見知らぬ女の夢だった。
眠るごとに見る女の境遇に耐え切れず、ルーノは立ち上がる。
――これは未熟な少年が、少女のために何度でも立ち上がる物語。
プロローグ
2017/08/01 05:11
(改)