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幻と真実  作者: シヲ
14/37

パーツ

少しグロいかもしれません!!

お気をつけて!

奥に進んで行くと1つの部屋があった。


ドアを開けてみる。


ガチャ・・・――


「!!??」


バタンッ!!


「な、何だよ?どうかしたの?」


リオがすごい勢いでドアを閉めたから吃驚した。


何かあったのかな?


「だ・・めだ。」


「は?」


「だめだ・・ここは、危険すぎる!!!!!!」


「何言ってんの?そこどけよ。」


と、僕はリオを押した。


そしてドアを開けたその瞬間、僕は正に地獄の光景を目の当たりにした。




「あーあ、開けちゃったんだね?そのままそこの友達の言うとおりにすれば、こんな光景見なくてすんだのにね。」



そこに1人の少女が立っていた。


手には、神官のものだと思われる内蔵と目が握られていた。


床には、首を半分まで切られ、右腕と右足のない神官が倒れている。


「・・・君は・・誰?なんでこんな事を・・・・」


「我の名前は コモ。クルエ同盟の幹部だよ。そして我は今日、仕事しにここへ来たの。」


「仕事・・・?」


少女は手に持っていた目と内臓を見せながら言った。


「そ。今日の我の仕事は、この世の神に使えるもの全員の”パーツ”を取ってくる事。それだけ。」


何を言ってるんだ?神に使える者 


「何を言っている。お前たちの目的はまだあるはずだ!!」


と、そこにリオが叫んだ。


リオは何か知ってる・・・?


「あーれ?なんだ、ばれちゃってるの?じゃあしょうがないかなぁ〜?」


そう言うと少女は1回息をついて言った。


「我の今日の目的は、ナゼンという少年を捕まえる事。」


「僕!?」


「・・・!?」


「ふふ、君は少し特別な力を授かったからね・・・・”あの御方”が君を欲しがってるんだ。」


少女は不気味に笑って僕を見た。


ああ、泥棒が警察に捕まるときってこんな感じなのかな・・・?



「ね、一緒に来てくれるよね?ぜん君♪」

と、じゃあソヤの家族構成言います!

母 姉 です!

父親はソヤが3歳の頃に事故で亡くなりました。


この子は、この話の中でかなり重要人物になります。

悲劇の運命を持つ子だと思ってて下さい・・・。

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