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キャラクター紹介(仮)

二十話を記念にまとめも込めてキャラクター紹介を書きました。

少々のネタバレを含みます。


●メインキャラクター

天海大地あまみだいち

年齢:21歳

職業:フリーター

戦闘:剣術主体

性格:一人称は僕、三人称も僕。高校に通いながらバイトをしていたので社交性は高いが女性や子供が苦手。家族関係は母親のみ。バイト外は一日中ゲームをしているRPGが多い。好奇心と正義感からアースガルの世界に飛ばされてしまったがもともとゲームが好きなのでゲーム感覚で簡単に適応してしまった。

救った少女アイシアとひょんなことから旅をすることになり、彼女に対してだけはある程度、素を出せるようになった。もともと精神的に強くはないのだが、アイシアの支えによってそれを強さに変えている。


・アイシア・ケルター

年齢:16歳

職業:アルラスカ王国・宮廷第一魔導師

戦闘:魔法主体

性格:一人称は私、三人称も私。人をあまり疑わない性格で誰でも信じやすいがあまり自分から他人と関わりを持とうとしない。家族関係は母親と兄がいる。王家の分家でありながら、本家と関わることを疎ましく思われておりそのせいか自分の国に居心地の悪さを感じている。母親が故意か素か分からないが自分勝手な性格のため、頼れるものが兄しかいないのだが兄は本家に籍を置いているため迂闊に頼ることも出来ず、苦悩の日々を送っていた。

大地と出会ってからは幾分楽になったと本人は感じている。

上記の家庭環境のためか勉学にのめり込み、もともとの才能もあって魔法に関しては天才である。

師匠と呼ばれる存在がいるそうなのだが……


●商業国家・メディクト

・サンドラス・ケイト・メディクト

性格:メディクトの発展を支えてきた王家の末裔。王としての威厳と治安の維持をするために傲慢を演じている。また派手な王の間を作り上げ国の経済能力を高さを示している。


・ネーデル

性格:メディクトを拠点とする遊び人。本業は魔導師見習い。

怪しい男に大金の対価として大地たちの暗殺を引きうけたが、大地が起きていたため失敗し、情報を吐く代わりに解放された。


●ギルド・リリーナ

・レスター・コービット

年齢:不明

職業:酒場「リリーナ」のマスター/ギルド「リリーナ」のマスター

戦闘:不明

性格:一人称は私、三人称も私。金にがめつい性格だが、同じギルドメンバーには普通に接している。また、情報家も兼任しているため信頼も厚く、口も堅い。大手ギルドのマスターをしているだけに交友関係もとても広い。しかし、過去が全く不明な人間であることも確かだ。


・ザード・レスティン

年齢:不明

職業:剣術師/?国騎士

戦闘:剣術主体?

性格:一人称は俺、三人称も俺。人当たりがよく、話しやすい性格をしている。どこかの国の騎士団に所属しているらしいが詳細は不明。


・ミーナ

年齢:不明

職業:不明

戦闘:不明

性格:本を読んでいて、社交性はなさそうに見える。


・アルナ・ステー

年齢:21歳

職業:格闘家

戦闘:格闘術主体?

性格:一人称はあたし、三人称はあたし。明るい性格で変わった笑い方をする。グレイトを夫に持つ。年齢より若く見えるらしい。


・グレイト・ステー

年齢:23歳

職業:格闘家

戦闘:格闘術主体?

性格:一人称は俺、三人称も俺。強面で年齢よりも年をとって見えるがとても若い。アルナを妻に持つ。


・ステイン

年齢:不明

職業:双剣術師?

戦闘:双剣術?

性格:一人称は俺、三人称も俺。派手な見た目をしている二刀の剣をもつ剣士。


●アルラスカ

・アベル・アルラスカ

年齢:不明

職業:剣術師/アルラスカ騎士

戦闘:剣術、魔法のハイブリット

性格:一人称は俺、三人称も俺。アイシアの実の兄で事情により正式に次の国王としての座が決まっている。そのため、国の政治にアベル自身がすでに組み込まれているため、妹であるアイシアを気にかけているが何も出来ずにいる。自分の代わりを大地に頼むことになる。アイシアと同じく博識で剣術の天才だが、自身がその力を披露することはないらしい。大地の剣の師匠でもある。


・キング・セフィル・アルラスカ

年齢:不明

職業:アルラスカ国王

戦闘:不明

性格:アルラスカの婿養子で王としての血はしていない。娘が二人と息子が一人いたが息子をとある事件で失い、そのせいで妻も塞ぎこんでしまったがために苦労をしている。若いながらも王としての威厳をもち人柄も良く国民達からもしたわれている。しかし、妻の妹の子が王を継ぐことをどこかよしとしておらず、その思いを妹であるアイシアにぶつけてしまっている節がある。ただし、王自身にその自覚がないため解消は難しい。


・アーネ・アルラスカ

年齢:不明

職業:王妃

戦闘:不明

性格:王家の血を引き、理解のある夫と子宝に恵まれたのだがとある事件により塞ぎこんでしまった。

今ではだれもその姿をみることはない。


・ルル・アルラスカ

年齢:不明

職業:アルラスカ第一王女

戦闘:不明

性格:セフィルとアーネの娘。アベルの事が大好きである。


・ルーテシア・アルラスカ

年齢:不明

職業:アルラスカ第二王女

戦闘:不明

性格:一人称はわたくし三人称も私。アルラスカ一の問題児で王宮を駆け回ってはなんでも触る、弄る、悪戯っ子。しかも、アイシアに恋愛感情を抱いており二人の邪魔をするものをすべて敵とみなす。アイシアにはルシアイと自分のことを呼ばせている。


・ノーラ・ケルター

年齢:不明

職業:不明

戦闘:不明

性格:一人称は私、三人称も私。アベルとアイシアの母親。王宮をふらふらとしており、面白いことを見つけては突っかかって遊んでいる。天然なのか計算なのかはっきりと物事を言いきってしまうので人に不快に思われることは多いが、人柄自体はそこまで悪くない。なんだかんだ子どもたちは心配な模様。


●その他

・師匠

アイシアの師匠で、アイシアの持つ魔装具アーティファクトの杖は師匠から譲り受けたものらしい。


・森の襲撃者

魔法が使えない筈の沈黙の森で火の玉で攻撃してきた者。


獣大悪魔バフォメット

突如平原に召喚された大悪魔。巨大な棍棒をもちそれを振り回して攻撃してくる。


・謎の男

メディクトでネーデルに依頼をした男で、長身で不思議な匂いがするらしい。


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