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45話

契約した話とその後の騒動ぽいはじまり

 ――アクオスは自身の契約獣であるシルバーウルフのシウとギンと共に赤獅子との戦闘を終え、セイル達の方を見れば2人は今まさに契約を行おうとしているところだった


「【オレの名は“セイル・リバイン”、おまえに与える名は“ゴンザレス”了承なら……え、嫌? じゃあ“クノギ”で了承ならこれで契約だ!】」


 セイルの前にいたフライフィッシュは1つ目の名前に全身で嫌々としていたが、2つ目に出てきた名前で納得したのか、その小さな身体をセイルに近づけ、トン、と軽くセイルの額にぶつかって契約が成立された。


「【ぼくの名は“フォルト・ライル”、君に与える名は“シャーレ”それに了承ならこれにて契約完了】」


 フォルトを見上げていたシーフキャットはどこか嬉しそうにそのまますり寄ってそれで契約は成立した。



「じゃあシウ、ボクが呼んだら赤獅子を持ってきてね?」


 2人の契約も無事に終わり、アクオスはシウと赤獅子の周囲に外からは中が見えない鏡面のような結界を張った。

 そしてかけられた言葉にシウは了承の一鳴きをして、時間の問題もあるからと3人は急いで学校の方に戻ることに。


「まずヒルグさんに報告した方がいいよね、きっと」

「だよな。時間あったら事務所で登録……できるか?」

「今日は厳しそうだけど……あ、赤獅子のこともあるよね」


 歩きながら話を続けて、アクオスはギンを抱え、フォルトはシャーレを、セイルはクノギを抱えようとしたが逃げられ頭の上に乗られたのはきっとしょうがないことだろう。



 そんな感じで森から学校の敷地に戻った3人はまずヒルグに2人が契約をしたことと、森で赤獅子に遭遇、そのまま討伐したことを告げれば彼は眉間にしわを寄せ


「契約獣の方はあとで契約の証になるものを買ってつけとけ。街中に店があるから。それから赤獅子は……今出せるか?」

「シウを呼べば」

「あー……メスだったか……いや、いい。大丈夫だ、呼んでくれ」

「あ、はい。シウ、おいで」


 ヒルグはアクオスの言葉にわかりにくいくらいには嫌そうな顔をしていたが、それでも確認の重要性を知っているからこそそれを認め、その姿が徐々にその場に現れるのを眺めていた。


 大きな銀色の獣の足元に同じくらいかわずかにそれ以上の大きさを持つ赤い獣の姿が現れ、彼はまた違った意味で顔を顰めていた


「あの森でマジで赤獅子が出たのか……ヒセント、ギルドの方には今連絡入れるから少しこの場で待機していてくれ。あぁ、結界張れるなら張ってもらえると助かる」

「わかりました。あ、シウありがとう、助かったよ」


 アクオスに礼を言われシウはまた軽く一鳴きして家の方へと帰る為にその場から姿を消した。

そこに残るは赤獅子の亡きがらだけなので、アクオスはそっと不可視の結界を張り、ヒルグが戻ってくるのを待っていた。


 ……もっとも、ギルドがやってきてその赤獅子の姿を確認したことでいろいろと騒ぎになるのだが、それもまた仕方のないことだろう……

ゴンザレスとシャーレにしようと思ったんだ……でもゴンザレスはないなって思ったのでクノギに変えてみました!

……なんでゴンザレスが最初に浮かんだのか自分でも謎です……


あと、フライフィッシュなんですが、実はこんな子!と落書きした時の名称がエアーフィッシュだったと気付いてどうしようとなったのが今日の話。

でもフライの方でいいかと修正はないです

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