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桃太郎、ハ○太郎、森山直太朗

作者: 笹舟

※「タイトル(桃太郎~)をお題に小話つくって」

 という無茶ぶりに答えたものです。

 家に帰る途中、桃にしがみついて小川を流れている小動物を見つけた。


 滑り落ちそうになって、

「負けないのだー!」

 と叫んでいるとこをヒョイと桃ごと拾いあげてやると、ぷるぷると水を飛ばした後で、その飼育ネズミは言った。


「助けてくれてありがとうなのだ。お礼に、これからボクがずっと傍に居て、キミを笑わせるのだ!」


 へけっと愛らしく笑うその姿に、私はこの出会いへ深く感謝した。



 その日の晩。

 夕飯につくったお肉の姿焼きピーチソース仕立ては、一口食べて思わず笑ってしまうほど美味しかった。


※無茶ぶりをしてきた人からは、

 「ちょ、カオス」との反応を頂きました。


※「僕が~」のくだりは森山直太朗さんでなく河口恭吾さんだとご指摘を受けました……すみません。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「僕が側にいるよ、君を笑わせるから」は河口恭吾の桜だと思う。
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